2013/04/15 (木蓮) みしみし

おきたらすっかり昼。
あれこれ準備をととのえ
日が暮れる直前にキャッチボール!
念願でした
へたくそでした。
でもいいの、練習するから。
ひとしきりやるとへろへろ。
その勢いで飲み屋へいって
おいしいものをたべ
お酒をのんだらすっかりねむい。
そうこうするうちに
ともだちたちがどんどんやってきた。
途中いただいたひとかけらの黒糖で
とつぜん元気をとりもどす。
糖分ってすごいんだなあ!
大袈裟な名前のじゃがいもをいただいた。
デストロイヤー!
なにをだ。
どうにかしてやりたいとおもっても
なにもできないことっていうのは
やっぱりあって
そうしたらもうそっと
そのへんにいるくらいしかできることがないのだった。



2013/04/14 (ぼたん) ごうごう

すごい風だった。
逗子まで原付で向かおうとしたら
なんだかエンジンの調子が悪くて
ずーっと20キロでとろとろ走行。
なんじゃこりゃー。
つっこみながら着いた丸久
とってもひさしぶり。
エイドもひさしぶり。
そしてマスターのしんさんは病欠。
心配です。
むずかしいセッションだった。
せっかくなのでRAMに寄って
先日のおわびをし
原付の調子をみてもらって
ジュースしか飲めないのでそそくさ退散。
なんとか復調した原付さんなのに
海辺の風が強くてあおられまくる。
ちょうど、鎌高前あたりで
原付がひっかけられて砂浜に落ちた
というはなしを聞いたばかりで
ぞっとしながら走る。
顔に砂がびしびしあたって痛かった。
もうお酒がのみたいので
原付を家にかえしてケインズへ
ライブ終わりのお店はすでにおちついていて
めずらしいひとがきていたり。
それで音響について熱く語っていたら
あっというまに明け方。
1時間ちかくかけて歩いて帰りながら
ずっとけんかをしつづけ
家についたらへとへとだった。
お互いによっぱらっているので
言いたいことを譲らないまま1時間
叫びつづけた。
近所迷惑なのです。
先日いただいたカレーを元気よくたべる
うまい!うまいです!
感動のものをつくれるすばらしさよ。



2013/04/13 (ボリジ) 春眠

春眠暁をおぼえず
とはよくいったものです。
朝はなんとか起き上がったものの
昼寝してひとを起こして
役目をはたした気分でまた寝てしまったら
もう夜中だった。
とちゅうで二度電話にでた。
ひとりは家族について悩み
ひとりはいつも用意周到というのか
前情報をわたしから引き出そうとかけてくる。
ほんとうはそんなの
聞かないほうがいいのではないかしら。
わたしの寝すぎをさして
しばらく寝たらまた動くでしょ

そのひとはてきとうなのかもしれないが
そうかもしれないということを言った。
最近はどうも
消化しきれないことが起きると
寝ながら考えるくせがついている。
流されてしまいそうだ。



2013/04/12 (杏) 寝る

ひさしぶりに大船仲通り
すっかり衝撃価格に慣れてしまい
スーパーではなにも買えないからだになった。
信用している
っていったいどういうことなのだろ。
信じている
というニュアンスとはちょっとちがう。
信用をうらぎるようなことをされても
やっぱりどこか信用している。



2013/04/11 (ロベリア) 会話

昨日なかごろに
藤の花が咲き始めています
との報告あり。
あぶないあぶない
藤はそうでなくても
桜に気を取られているうちに咲き終わるし
今年はどれもこれも展開が早い!
話すのがじょうずだな
とおもうひとがいる。
あんまりたくさんしゃべるわけではないけれど
相手の話をちゃんときいて
自分も話している。
それが意外とむずかしい
ということに気づくまでに
わたしはけっこうかかった。
すっかり冬が戻ったみたいだ
こたつしまっていいかな
と尋ねるたびに
まだじゃない、さむいし
と言われてうーんとなるのだけれど
やっぱりもうちょっとなのかなあ
もう春なのに。



2013/04/10 (クレマチス) 野球

朝から江ノ島観光
ひさしぶりに生しらす丼など。
京都へたつふたりを見送り
わたしは三軒茶屋へ。
野球をしたことはないのだけれど
観るのがすきだし
バッティングセンターがすきで
キャッチボールもすき。
ばらばら事件です。
ベースを弾くざしきわらししょうこちゃんと
三茶でバッティング。
あいかわらずふしぎな場所だけれど
なにせ外なのだ
すてき。
えんえんやっていたい、バッティング。
しょうこちゃんは左打ちらしい
作戦上そうさせられたらしい
なんだかうらやましい。
ばらばらではないということだ。
しょうこちゃんといろいろ話していると
わかった気になってはいけない
という気持ちにいつもなる。
わたしはそうしてしまいがちで
しょうこちゃんはそれと遠いところにいて
いつもがんがんぶつかっている。
だからとても応援し尊敬していて
とても大切におもっている。
嘉風先輩のライブをみにきたのだが
ふたりでお茶をしていて
ふと気づくとスタートの時間になっていた。
おおあわてでタクシーに飛び乗る
なんとか一曲目にまにあった。
情熱のこもったすばらしいうただった。
下北で打ち上げ後初の地下駅
工事中すぎてよくわからない。
藤沢にもどってケインズへ
昨日のお礼を言いにいったら
野球のグローブのわすれものがあるという。
持ち主はすぐにわかったので
このまま貸して貸して!と連絡し
強引にお借りする。
そういえば近所のともだちが元野球部
やったー!
これでキャッチボールができます。
るんるん。
飲みながら昨日の反省会や
息子と音楽をかわす方のはなしをおもしろく聞く。
あっというまにほとんど朝。



2013/04/09 (アカシア) 歩いても歩いても

突如もちあがった企画で
平日なので心配だったのだけれど
ふたをあけてみればとても
すてきな夜になった。
京都からきた哲夫くんは
シャラポワ野口というへんてこなひとを連れてきて
すんごいフォークソングを披露。
宮腰理くんは前日の流れから
ベースとカホンを引き連れ登場
さらに流れでギタリストも参戦
moqmoqで来ていたみやしたも一緒に
どんどん輪がでっかくなる。
みんなうたうひとばかり
最後は大声で合唱!
旅のさなかに会った哲夫くんと理くん
毎日つづく旅の途中で
こういう夜もあるのだ。
いろんなひとが入り乱れ
客席にも小さな偶然がたくさん
なんだかおもしろい夜だった。
帰り際入り口で会ったともだちが
カレー持ってきた、カレー
といって
前話していた自家製カレーを
冷凍して持ってきてくれた。
タワーレコードの袋に入っていた。
ふふ。
我が家にわいわい到着してからは
夜の部担当にすっかり頼りきり
飯を食い楽器を弾く京都のふたりを
わたしはぼんやり眺めているだけだった。



2013/04/08 (ヘーベ) 料理

いい天気ダー
ひさしぶりだなあ。
ごんごんと練習をし
買い物に行って
煮物大会開催。
こんなに煮たのもひさしぶり。
明日の準備をいろいろ。



2013/04/07 (シャガ) 耳コピ

お酒ががっつり残っていたけれど
なんとか起きだしてmoqmoqリハ。
暗礁に乗り上げたところを
ペダルみや氏の粘りによりなんとか形に。
あきらめそうになってしまった。
ひさしぶりにおいしいケーキなど食べ
帰る頃にはまたビールが飲めるように。
お酒ってふしぎだ。
ああだこうだいいながら餃子など焼き
つまんでいるうちに
なぜか耳コピ大会に。
ベースラインをどんどんコピー
こんなにちゃんとコピーするのはひさびさだ
ベースを取ってうたっては
それを練習するのを眺める。
一曲やりおえたころには
二時間以上経っていた。
ぐったり疲れたのでのみにでもいくか
と近所に繰り出すも
日曜のおそくはどこも開いていないのだった。
なんだか長い一日だったなあ。



2013/04/06 (ニゲラ) おおあめ

雨がよく降るなあ
もはや雨のうただけをうたおう。
雨のなかでもかわらず
きてくださるひとびとに感謝。
かの人も今日はライブ
わたしたちがそろってライブだと
ほぼ雨な気がしている。
うーん
タスケテー。
ライブを終えて夜中すぎ
鎌倉のブロックパーティーになだれこみ。
ともだちがたこやきを売っていたが
ノーモアたこやき。
とちゅうコーラスに招集されたが
役目をはたしただろうか、わたしたち!
こんな天気だというのに
たくさんひとがきていた。
鎌倉のつながりってすごい。



2013/04/05 (ハナズオウ) リベンジ

慣れっておそろしい。
昨日のたこやきがあまりにも
ふがいなかったので
ひとりリベンジたこやき大会。
いままで失敗した記憶がなかったのだけれど
やっぱりあんまりうまくいかなかった。
なぜかしら
なぜでしょう。
毎日のようにうちにひとが来るので
あんまりさびしさを感じない。
ひとり暮らしってもっと
さびしいものだとおもっていたのだけれど。
ありがたいことです。
せっかくなので藤沢に飲みに出たら
めあての場所が満席
さてどうしようと通りに出たら
ちょうど飲み屋を探している
おともだち一家に遭遇
ご一緒させていただく。
会いたかったひとなのでうれしかった。
そうこうするうちに
行こうとしていたところから空いたよーと連絡あり。
そこからはめんどくさいことの連続だった
たまにあるのだ
なにをしてもめんどくさい展開になってしまう日。
それは自分のこころもちのせいでもある。
むかしはもっと
表面だけでもふつうにやれたのだけれど
歳をとるってこういうことかなあ
よくかんがえる今日このごろ。



2013/04/04 (マーガレット) 打ち上げ

距離感のある打ち上げがたまにある。
先月はじめ、焚き火ライブの打ち上げ。
あの日は雨と風のなか
キャンプ場でのライブ。
演奏するわたしたちだけでなく
あそこにいたみんながたいへんだった。
という話をまあするでもなく
だらだらとうちで飲んだ。
おもいつきでたこやき会にしてみたところ
それはもう大失敗で
みんな首をかしげながらたべていた。
そんなことあるのね。
あとからたこやきを食べる名目でやってきたひとに
あんまりおいしくない、と
前置きしておいたら
なんと冷えたほうがおいしいかった。
なにそれ。



2013/04/03 (ゼラニウム) 三日目

オーブン熱再燃。
でもよくよく考えると
この熱は春がくるとおさまるのだ
やっぱりオーブンは冬向き。
なんでか今日帰る宣言をしてあったので
むりやり藤沢へもどったところ
ホームに着くなり電話が鳴る。
そのひとはほんとうにいつも
見ているのかしらとおもうくらい
なにかとタイミングが良い。
勢いで飲み屋をはしご。
ねむいけどたのしい。



2013/04/02 (コデマリ) 川崎

ひさしぶりの川崎連投
違うタイミングでそこにいると
ちがうひとに会えるのでたのしい。
しかしそんなときに限って
ケインズにいるよー
とめずらしいひとから連絡が。
最近タイミングがあわずかなしい。
タイミングの話は多岐にわたる
いろんなことにタイミングがあって
かみあったりあわなかったり
それで一緒にいられたりいられなかったり
ひととひととはとても細いような
強いような儚いような
ものでむすばれているのだとおもう。



2013/04/01 (桜) ホームタウン?

川崎に29年住んで
藤沢にはたった2年ほど
たしかに川崎はホームタウンなのだけれど
あそこはふしぎなまちで
妙にフラットなところがある。
だれのことでも受け入れるし
離れていってもなにもいわない。
景色だってどんどん変わるし
なんとなく執着しにくい場所なのだ。
だからそこに家族がいること以外は
藤沢のほうがたくさん
顔を見てただいまとおもうひとがいる。
でも街の感じはとても似ているのだ
だからなにかとても不思議な気分になる。
やっぱり砂浜かな
川崎にも海はあるけれど
あそべる海があることのおおきさ。



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