2013/02/15 (エリカ) 磔磔

早起きして京都を散策するはずが
朝からすっかり雨。
おもったよりつかれていたのか
全然目がさめず午後になってしまい
なおもごろごろしていると
ようやく家主起き上がる。
おたがい牽制していました。
近所にごはんを食べにいくことに
夕方16時
時間が半端すぎて店があいていない。
お好み焼き定食の札にひかれ
ちいさなお店に吸い込まれる。
わたしはふだんから
お好み焼きをおかずにごはんを食べていたけれど
ともだちはむりだわーと言っていた。
そうかしら。
とかなんとかしていたら
すっかり出遅れてしまい
完全にライブを見るためだけに京都へ。
四条のあたりは銀座みたい。
時間のしみこんだライブハウス磔磔
そこに横浜のよく知る三組が出るというので
ずっとたのしみにしていた。
蔵だった建物、桟敷席もあって
ほんとうにすてき!
そこでどかーんと音を出せる不思議。
しかしなんとまさか
1バンド目のウリョンくん見逃す。
ずいぶん前からみたかった
リトルキヨシとミニマム!gnk!
ひとりひとりは何度も観ているのだけれど
ふたりはほんとうに最強
なみだがでた。
Liquidもひさしぶり
ウッドベースを打ち鳴らすかつみくんが
じゃれついている猫みたいだ。
おもえば何年も前に
HAREMで対バンしたことがあって
それからずっとLiquidのことを覚えていた。
バンドはいいな
ほんとうにいいな。
それにしてもどうして
西日本はごはんがこんなに美味しいの。
コンビニの鍋焼きうどんすらうまい。



2013/02/14 (フリージア) ハワイ庵

朝からどんどん大阪散策
たのしいなー!
なにをしにきたのかわかりませんが
とにかくうろうろ歩きまわる。
恒例のたこやきを食べ
途中やたらと混んでいる店がある。
北欧系の安い雑貨いっぱい
あとから検索したら
アジア1号店らしく、この人いり。
ほしいものに目星をつけたものの
あんまり混んでいるので挫折。
おなかがすいたころにカレーのにおいがして
カレー屋に突入。
とかなんとかしているうちに
ハワイ庵につきました。
1年半ぶりくらいのハワイ庵
なぜか演奏する方ばかりがきてくださり
おしゃべりを交え演奏。
ここがミナミと呼ばれていると知る
キタとミナミ。
実はあるいて2分くらいのところで
友人のミュージシャンが演奏していたそうなのだけれど
タイミングあわず会いに行けない。
むこうも来てくれたようだったのに
途中で迷子になっちゃったとメール。
どーん。
おもしろいことがたくさんあるなあ。
へしこという食べ物をはじめていただく
鯖の味噌煮をつけものにしたみたいなもの
ちびちびやりながら日本酒、さいこう!
バレンタインなので恋のうたたくさん

終わるうたばっかり。
まあそれでもいいのです。
ひさしぶりの友人たちにも再会
うれしいなうれしいな。
前回につづき泊めてくれるお家が
とてもとても快適で
あいかわらずほどよくおしゃれである。
飲んだり食べたりしゃべったりしていたら
あっというまに朝だった。
そのひとはどうしても
朝5時からサッカーを見るというので
わたしは先に寝た。
すごいよ、その情熱。



2013/02/13 (キンセンカ) ばったばた

朝っぱらからあわただしい。
あっちへ行きこっちへ行き
あれこれと連絡をとりあって
深夜バスで一路大阪へ。
最近のバスはすごいよ
コンセントもあるし
wifiもあるし
これきっとスマートフォンのせいだとおもう。
あんなに電池のもたない携帯では
みんな充電器を持ち歩いている。
でも実家によっての出掛けに母に
忘れ物はないかと問われ
楽器と財布と携帯があればなんとかなる
と自分でいって愕然
いつから携帯の存在はこんなにも
上位に食い込んでいたのでしょう
おそろしや。
そのうち時計じかけのオレンジみたいになるかも。



2013/02/12 (山茱萸) 余韻

あんのじょうふつかよい。
ひさしぶりの元同居人氏来訪
いつものひとを無理やり起こし
朝から仕事に送り出したあと
ふとんに入ったまましゃべり
おなかがすいたらごはんをつくり
お茶をのみのみだらだらしゃべっていた。
なつかしい、この生活。
最近うちの食器洗いスポンジは
くまになっている。
一度くまにしてしまったら
もうくまじゃないとものたりない。
まえかわさんがぽつりと
このくま、縦においたほうがかわいい
といった。
今日からスポンジホルダーに
くまは縦向きに置かれ
顔がちょこんとこっちを向いている。
たしかに。



2013/02/11 (マンサク) 10年

いつもお世話になっている橋本さんのお店
田火田は今年で10周年
周年パーティーに湧いているちかごろの藤沢界隈。
カウンター10席ほどのちいさなお店に
ぎゅうぎゅうにひとがやってきて
お酒とごはんが振る舞われ
ゆかりのミュージシャンたちが演奏。
わたしも数曲うたわせていただきました
みんなもいっしょにうたってくれてありがとう!
10年間おつかれさまでした
そしてこれからもおいしいごはんたのしみにしています。
たくさんのビデオレターの中に
10歳の女の子のコメントがあって
「わたしはいま10歳です
あと10年経ったらはたちになって
そしたらお酒が飲めるようになります」
涙!
10年って重たいなあ
すばらしいなあ。



2013/02/10 (花韮) とりこ

ようやく待望の
圧力鍋をやる時間ができた。
手始めに肉じゃがを作ってみたところ
は、はやい
はやすぎる
今までのはなんだったの。
ガスを放出している時間が
あまりにも段ちがい!
涙。
味のある道具ではないけれど
使い道はとてもある。
最近よくラジオを聴くので
自分から聴かないような曲にたくさんふれる。
ジャニーズの曲がやたらと
凝っていてびっくりする。
このところできている自分の曲は
なんだか歌詞の詰めが甘い気がしている。
やっぱり何週間も
うんうんうならないとだめかなあ。
そういうのなしの軽さがほしくて
しないようにしていたのだけれど。



2013/02/09 (コブシ) ハワイアンタウン

一時期毎週のようにあそびにいっていた
けれど最近縁遠い
そのあいだに
ワールドポーターズはハワイになっていた。
ディズニーランドのようなアトラクション感。
大きな樹の下にベンチとステージ
おもしろいところだった。
2ステージにわたり
かわるがわるかけつけてくれたファンのみなさま
以外にも
たくさんのひとが観てくれた。
通りがかって足をとめてくれたひともたくさん。
うれしいなあ。
終わった後に小学生くらいの女の子が
握手してください
と笑顔でやってきて
笑顔でありがとうと手を振ってくれた。
その笑顔がほんとうにすてきで
あの笑顔はきっとあの子を
ずっと救い続けるとおもうな
あのままでいてほしい。
嘉風くんとふたりでがっつりもひさびさ
バンドでやるのとは違うことがたくさんあって
これもとてもおもしろい。
なんだかとてもたのしく演奏した。
帰りがけに嘉風くんも
なんか今日たのしかったなあ
とためいきまじりに言っていた。
エフヨコ特攻隊長ほずみんの
トークもさすがのすばらしさ。
人間はあんなにもよどみなく
ぽんぽんと喋れるいきものなのだった。
そしてものすごく前向きな声。
家にいると毎日聴いています。



2013/02/08 (ワックスフラワー) 買い物日和

朝からたのしいしらせが舞い込む
ああ!くるり!
くるりばかり聴いてしまう。
それをうれしくって報告したら
その相手もなんだかたのしそうなことをしていた。
もう、さいこうです。
わくわくしている、わくわく。
人生二度目のイケアに行った
一度めのときに、もう二度と来ないだろう
とおもったのだけれど
ほしいテーブルがイケアのだったからしかたない。
とかいいながら行くと
それはそれでけっこうたのしくって
なんだかんだとかごに放り込んでしまった。
これじゃおもうつぼだよ!
とかいいながら。
みんなに励ましてもらった圧力鍋と
皿と花瓶になりそうな器を買い
実家から持ってきたもろもろを家に運んだ。
一時ものだらけで騒然としたけれども
なんとかすべてを収めることに成功。
それにしても器はたのしい
しまうところがあったら永遠に集めそう。
火にかけてある料理を眺めて
これはあの皿に盛ろう

たいした皿ではないけど考える。
意思を持って盛れる皿を増やそう。
練習するほど寝ちがえがひどくなるなあ。



2013/02/07 (黄梅) ねちがえた

ねちがえたよこのやろう。
ごめんなさい。
ねちがえたときは、首が
いつもがんばってるんだぞ、このやろう
と主張しているのだ
とおもうことにしている
していても
この地味な辛さといったらない。
あたまが重いのです。
首よいつもありがとう。
ねちがえは首のせいではなくて
脇の下の血管がどうこうしたらしい。
はたして。
物欲の鬼と化している今日このごろ
ほしいものが山のよう。
ほとんど台所用品と機材!
それにしても今日は
春のような日だったなあ。
わたしたちは週一ペースで
体育館履きの話をしている。
体育館履きは学生時代に
体育館じゃないところで履く
というところに美学がなんとなくあって
それがうちの学校だけでなかったと気づき
学生時代の甘酸っぱいもろもろを話すとき
体育館履き
を代名詞のように使っている。
うまく説明できません。



2013/02/06 (菜の花) 春先

雪がふるふると言った日にかぎって
やっぱりたいしてふらないのだった。
実家の速い回線を待って
ずいぶん前からほったらかしだった
macのもろもろアップデートをした。
微妙にフォントが変わり
なんだかへんなかんじ。
すぐ慣れるのでしょう。
えのすいのツイートに胸を掴まれる
水族館で握り寿司。
えのすいの動向を見ていると
野毛山動物園と通じるものを感じる
はたらくひとたちの信念みたいなもの。
もうすぐ山茱萸が咲くころ
もう咲いているのかも
梅の木に混じって黄色い木。
梅をみにゆくたびに
梅のごつごつもだいすきなのだけれど
山茱萸に目を奪われる。
青梅にまたいきたいなあ。



2013/02/05 (ねこやなぎ) こまこま

こまごまとした作業がつづく。
たまにこういうことは
まとめてどーんとやらなきゃだめなのだ!
とじぶんに言い聞かせる
しかない。
合間に電話とメールをとばしとばし。
火曜日は毎週
食材を総ざらい。
海苔の佃煮をつくってみたけれど
いつ食べるのだろう
わたしは白いままのごはんがすき。



2013/02/04 (ヒトリシズカ) みじかい

朝になって帰ってきて
昼寝という名の睡眠をとっていたら
つかれていたのかあっというまに夕方。
暗くなるともう起きられなくなるので
よいしょとからだを起こす。
おりよく必要になった動画を
編集しようとうごきだしたら
PCの中身がいっぱいで使えない。
あれこれファイルを移動し始めたら
結局写真を整理する流れになってしまい
もくもくと作業するうちにあっというまに深夜。
ほんとうはライブを観に行きたかったのに
待ち時間ばっかりで作業がすすまない。
えーん。
でもあれこれはかどった、よかった。



2013/02/03 (タネツケバナ) 12周年

12周年はもちよりナイト
なんだか淡々とすすんでいった
今日のために書いた詩やうた
なぜかヨーデルで一同もりあがる。
わたしは高校のときの断片をもとに
一曲かいて
いつもと違うことをするルールなので
ギターを弾き語る。
弾けたら人生ばら色とおもうけれど
やっぱりわたしは弾けなくてもいいや。
深夜遅くになって
別のバーのマスターと一緒に
元ジャズ研ギターデュオもやった。
10年ちかくぶりのスタンダード歌唱
さびついたうでをふるう
でもなんだかたのしかった。
深い時間になってくると
裸にらくがきしたりしていつもとおなじ夜。
最近よくcane'sの存在の貴重をかんじていて
だからこうしてお祝いができて
とてもうれしくおもいます。
これからもたくさん
たのしくあたたかい夜がそこにありますように。



2013/02/02 (梅) のげ!

昨日の夜おそくになって
今日の対バンの方が体調不良で来られないとの連絡
目の前の一穂くんにお願いしたら
いいよー
とこころよく来てくれることになった。
感謝!
そんなわけで今日もセッションの準備
今日はうたものでとてもたのしいぞ!
というか切ないぞ!
そんなことをしていたら
なにもしらない檸檬葉たなか氏が登場
あっというまに一穂くんに巻き込まれる。
ひとりの軽さはきっとこういうところなのだ
わたしもそういうのやりたい。
ほかのひとがうたっても感動的
というのはほんとうに
名曲なのだろうとおもう。
うたいながら泣きそうになってしまった。



2013/02/01 (マーガレット) シモキタ!

rocosのイベントにmoqmoqで参加
rocosのみんなと一穂くんと
セッションの練習をしながら
嘉風くん来るよという話になり
じゃあ本番突然よびこんでやろう
なにかやってくれるだろうと満場一致。
結果としてはどこよりもおもしろい
生活の柄が完成
一瞬ですべてをもっていく先輩
あらためて尊敬しました。
一穂くんのひとり動じない感じや
rocosの「バンド」感
どちらもとてもすきなもので
出演しながらたのしめた。
やっぱりパンドはいいなあ
自分を鍛えつつも
バンドに向けての準備がはじまっている。
帰りにラーメンを食べてもうひと飲み
胃にひさしぶりの負担をかけてみる。
どきどき。
するとお店に着くなり
いいところにきたー!と迎えられる。
最近原付を探していたわたしだけれど
事情があって貸してくれるというひとが現れた。
なんとー!
これで劇的にわたしがんばれる。はず。



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