2013/01/15 (スイートピー) におい

無臭とはいわないまでも
とりたててなんのにおいもしない
というのが基本いいなあとおもう。
だからいいにおいがいいってなる。
家のなかはとくに。
でもなんだかんだ、気になり
あたらしいにおいを投入すると
だいたい後悔してしまう。
しなきゃいいのにねえ。
雪の名残をたのしんだ
昨日から散歩してばっかり。
みんながぽこぽこと
ペンギンのように歩いているのもいい。
雨と違う音が屋根からずっとしている
明日にはなくなっちゃうのかなあ。
モノレールの車内からずっと
印象に残るお父さんと娘さんがいた
お父さんは昔このへんに住んでいて
鎌高に通っていたらしい
娘さんが、江ノ電てどんな電車?
ときくと
お父さんはわたしがおもっている江ノ電像と
全然ちがう説明をした。
だって江ノ電は道路を走るし
海をばーんてするんだよ!
わたしは会話に割って入りそうになった。
じゃあ帰りは江ノ電に乗ろうか
とお父さんが言って
それならいいだろうとわたしはうなずいた
ひとしれず。
海に行ってみたらやっぱり
昨日とはもう全然違う景色。
昨日涙ぐみながら行っておいてよかった。
雪のおいしそうなにおいを嗅ぎながら
どこまでもあるいてゆけそうだった。
ちからが湧いたのであたらしい話をすすめる
重い腰がやっとあがった!
雪よありがとう。



2013/01/14 (スイートピー) 雪!雪!

なんだかへんな物音がするとおもったら
ものすごい雪!
このへんにしてはです。
うかれてそとにとびだす
江ノ電の線路は雪に埋まっていて
そのうちとまってしまった。
気合で海まで歩いてゆく
雪はともかく風がつよくてつよくて
全身びっしゃり。
雪に覆われた砂浜をはじめてみた
どうしても波打ち際が気になって
なんとかそこまでたどりついた。
帰り道あんまり道がわるく挫折
江ノ島ボウルでコーヒーを飲む。
すると同じようなことをしていたひとから着信
仕事の話とどうでもいい話がないまぜになって
雪の日ってかんじがする
うまくいえないけれど。
しばらくして店を出たら雨になっていた
寅さんはまだ開いていなくて
とぼとぼと帰宅。
明日は雪どうなっているかなあ
みんな気をつけて帰ってきてね。



2013/01/13 (サザンクロス) 日付ずれる

お店を出ると完全に朝だったので
もう開き直って
海でサンドイッチとコーヒーの朝食。
富士山をみながら食べるごはんは
なんだかとてもすがすがしい。
昼寝して起きると体中痛くて
また熱のようだ。
延々と寝ていたらどこかで日付がずれて
夜のだいじな用事にいきそこなった
と夜中すぎに気づく。
ばかばかばか。
猛反省。
わたしのすきなことのひとつに
酔っぱらったひととの電話
というのがある。
支離滅裂なことを言っているようすや
普段言えないことを言っちゃったり
油断しきったしゃべり口や
なによりも
よっぱらって気分のいいときに
おしゃべりしたくてかけてきてくれるなんて
なんだかうれしいではないですか。



2013/01/12 (さざんか) ごんごん

自転車をとりに鎌倉へ
あいかわらず知人に会いまくる町かまくら。
ひさしぶりにお茶を買い
まほうびんが欲しくて古道具屋に行ったら
なにかのきっかけでお店のおじさんと
熱いトークがはじまってしまい
気づいたら2時間店先で立ち話。
流れ出てくるうんちくの間に
意外な知人の名前がところどころ
あっというまの2時間でした。
ロンディーノがすきなひと。
おわかれを言ってロンディーノに寄り
RAMに行くと耳ツボ師えりちゃんに遭遇
迷わず肩こりをお頼みもうす。
わいわいすっかり飲み過ぎて
いやいや今夜はケインズにいかなくちゃ
とくべつなライブのお願いに行く
こんなことを頼めるのはきっとケインズ。
そうしたらひさしぶりのひとがいて
大フィーバー!
そうこうするうちに
いろんなひとがやってきて
ああだこうだ言っては去っていく
そして帰るタイミングを見失い
気がつけば朝八時。
ひさしぶりだー
こんなにすっかり朝なのは。
まぎわにだいじな話をした
すとんと落ちてくるような。



2013/01/11 (フリージア) ひしめきあって

RAMでのライブ2回め
寒さのせいもあり、序盤から
余裕のある店内でのライブ。
ひさしぶりの新曲をやった
ずっとやる勇気がなかったのだけれど
みんなの前でやって初めて
その曲がはじまるのだとおもう。
アンコールもたくさんいただいた
鎌倉ではmoqmoqをまだそんなにやっていないので
反応が新鮮でおもしろい。
先日再会したirishのエイドが
あそびにきてくれたのでうたってもらった。
しぶい
という日本語がぴんとこないようで
それを英語にするのもむずかしくて
みんなで首をかしげつづけた。
わたしのこわれた折りたたみ自転車をみたひとが
これ危ないから乗っちゃだめ
というので
タクシーでわいわいと帰宅。
そうめんたべて寝る。



2013/01/10 (スノードロップ)  六本木

今年は東京都と
こころの距離を詰めて行きたいとおもっています。
というわけで都会どまんなか
六本木のミッドタウンの中のライブ。
LAVA loungeは前々から紹介いただいていたのに
なかなか踏み切れずにいた場所。
SuzKenさんのお誘いでやっと実現した。
年末のてごたえをわすれずに
ひとつひとつていねいに。
あとはもっと攻めたいなあ
そんなライブだった。
ふたりで演奏した曲たちが
好評でうれしい。
やっぱり合奏は無敵だ。



2013/01/09 (パンジー) とくいの

むかしから体重の増減がはげしい
ほうではあるのだけれど
ひさしぶりに体重を測ったら
驚異の4.5キロ増
こんな体重はじめてみました。
おもえばこの一ヶ月
すきなだけ飲み食べていた。
おそろしいー
あびるように飲んだもの。
節制宣言!



2013/01/08 (アザレア) あれっ

風邪かしら。
はらはら。
日本酒をのんだせいかしら。
はらはら。



2013/01/07 (チューリップ) リハーサル

六本木SuzKenさんとのライブにむけ
藤沢にてリハーサル。
ぼんやりした輪郭から
スズケンさんにあるビジョンを足して
かたちになってゆく。
おもしろいなあ。
早い時間のリハだったのは
きっとこのためなのだろう!
ということで田火田へゴー。
するとかの大先輩が飲んでいる!
うおー。
あいかわらずなにもかもおいしくて
スズケンさんものりにのってきた
だんだんともだちも増えてきて
わいわいと宴会。
なにしにきたんだっけ、今日。
ケインズに寄って
さわやかに終了。



2013/01/06 (ゆずりは) 訪問

朝起きて
いただきものの干物を焼き
みそしると白米でおちついた朝食。
それがとてもひさしぶりだったから
ゆっくりとよく噛んで食べた。
夕方から餃子を大量につつむ
けっこうめんどくさいので
一回にどかっとつくりがち。
今年の目標は
うなるようなおいしいごはんをつくる
なので
第一歩として餃子作成。
でも餃子は途中で味見ができない。
餃子を作っている気配を察したご近所さんが
酒瓶をもってやってきた。
知らないたのしい音楽をたくさん聴いて
餃子をふるまい酒をいただき
こうやってしょっちゅうやってくるともだちと
過ごす時間はとてもありがたいなあとおもう。
ひとりでいるとおろそかにしてしまうこと
思いださせてくれる気がするのだった。
ああだこうだ言っているうちに
ほとんど飲みきってしまった。
今日もよく飲みました。



2013/01/05 (ろうばい) 恒例行事

連日の飲み食いで胃が疲弊。
午後遅くに起きだしてお粥くう。
途中立ち寄ったひとも
具合がわるそうにしている。
年末年始のつかれがでるなあ。
毎年恒例となりつつある
鎌倉スパイラルで新年会!
ポテトやまほどくう。
毎年おなじことをしたり
あけましておめでとうって言ったり
そういうことをわたしはすきだけれど
それは個人差があるだろうなともおもう。
なにげなーくみていたドラマの
いちばん目立っていた女の子の
名前をなんの気なしに見たら
知人の娘さんだった。
びっくりした。びっくり。



2013/01/04 (デイジー) お年賀参り

家族っていうのはむずかしいものだな
何年も何年もいっしょにいて
それでも言えないことがあったり
わざと言わないこともあるし
それで傷ついたりもするのだ。
正月の家族恒例行事をすませ藤沢へ。
ものすごく昼食をたくさん食べたのに
目の前においしいものが置いてあると
やっぱりどんどん食べてしまう。
全部とはいきませんが
お世話になっている店々をまわる。
ともだちのともだちの彼女が
ぜったいどこかで会っている気がする

家についてから確信したのだが
んーどこだっけ。
あのしゃべりかたすら
見覚えがある気がするのだけど。



2013/01/03 (クロッカス) さんがにち

あいかわらずさんがにちは
じたばたと過ぎた。
家でぼんやりするのもいいのだけれど。
夜中になって帰省しているひとと
そのともだちから電話がかかってきた。
一緒にたのしく飲んでいるようなので
わたしも負けずに飲みながらしゃべる。
気づいたら朝になっていたのだけれど
技術の進歩はすごいなあ
昔は長電話するとひやひやしたものだ
無料ってすごい、ほんとうにすごい。
なにを犠牲にしているのだろうなあ。
むこうは雪らしい
今年の冬も雪見られるかなあ。



2013/01/02 (水仙) 川崎

川崎を離れてもなお
ここで正月をすごすという不思議。
をわたしが感じているにもかかわらず
おともだちが通りすがりに訪ねてきてくれた。
正月だからいるかなとおもって
とそのひとはいった。
そのとおりであります。
無心でケーキを焼きたいので
やっぱり家にオーブンがほしい。
シンプルなやつ。
せっかくなので帰り道に
初売りに揺れるショッピングモールへ。
みんなしてどうして
こんなに混んでいる日に買い物するのだろ。
両手にでっかい袋をかかえて。
福袋の魅力もよくわからないのだ
ほしいものをほしいように買うほうがきっとすき。



2013/01/01 (福寿草) 元旦

なんとか午前中に起き上がり
富士山をみに海へ。
ものすごい快晴の元日
富士山はどどんとあいかわらずだった。
サーファーたちがうようよいる
波乗り初め。
昨日と今日はおなじ一日なのに
今日はきっとみんながいろんなことを
はじめてだとかみしめてやるのだ。
その慣習をなんだか
いとおしく感じずにはいられない。
実家に帰ると弟が失踪していたけれども
夜になってへろへろと帰宅。
なぜ連絡しなかったと責められていたけれど
そういえばわたしにも似たようなことが
携帯をつかえなくなった時点で
ほかの可能性をおもいつかないときがあるのだ
とっさに。
こわいなあ
おもいがけず携帯にたよりきりの生活。



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