2011/12/15 (木瓜) ふかい

朝もはよから起きだした
あいかわらずまっくらな朝だけれど
今日はとくべつに暗い。
時間は朝といってもいいけれど
あたりのようすはまだまだ夜
朝なのはパン屋さんだけだよ。
昨日の余韻か
夜また予定をひとつとばした。
誘いがいのないやつですみません。



2011/12/14 (松) さんたんとトナトナ

毎年グレードアップするクリスマス興行
今年はオリジナル紙芝居と音楽!
ゆめのようだ。
いままでもストーリーに沿ってやっていたけれど
紙芝居はこどもの食いつきがちがう
全然ちがう。
身を乗り出してはらはらしている
こどもたちの目が輝いていて
もうきらきらにやられっぱなし。
お話と連動する音楽に
こどもたちのテンションがもうすごいことに。
この興行にかかわらず
最近みんながちからをもちよってやるなにかは
とてもすばらしい結果に終わることがおおい。
だてに歳とってないんだぜ。
こうやってどんどん
ものすごいことをやりとげていきたいなあ。
早朝からあつまって終わったので
一仕事終えたあとのロンディーノ
こころからほっとして
もう涙がでそうだった。
すばらしいいちにち!
しかし朝から興奮しすぎたのか
さっそく夜は忘年会をひとつとばした。
会いたかったのだけどなあ。



2011/12/13 (やつで) ムーディー

年末になったことを知っているかのように
家のあちこちの電球が切れる。
どことなくムーディー、といいながら
ほうっておいたのだけれど
さすがに居間の電球がきれると
もうなにがなんだかわからない
ただの暗い家。
どうして年の瀬はこうなのだろう
ものってふしぎだなあ。



2011/12/12 (ほうれん草) モクリハ

moqmoqリハ最終。
わたしのイメージはどこまで行ったのか
三人はもっと可能性があるとおもう
それをどうつくるのか
ちからが足りないなあ。
ひとりでやることがうまくなっても
すこしさびしい。
おでこがじんじんしている
昨日冷蔵庫をあけまちがえたなごり。



2011/12/11 (コーレア) 忘年会スタート

毎年忘年会というのは
このあたりから始まって
長々と何度もとりおこなわれる。
年々数が増えているのはきっと
それだけだいじなひとが増えているのだ
たぶん。
うちとは全然ちがう
あたらしくうつくしい家で会
去年まではよそいきだったひとびとと
こうしてテーブルをかこむのは
また時の流れを感じる。
わるくない、忘年会というシステム。



2011/12/10 (ベアグラス) 鎌倉→藤沢

鎌倉から藤沢のあいだっていうのは
とても近いようでいて
なかなかに遠いのだった。
なぜか鎌倉と藤沢をライブではしご
することがよくあるのだけれど
こんなに近いふうな場所を
なぜこんなにも時間をかけて移動しているのだ
ホームでぼんやり。
ひとまめいなくなってしまった
UPPON with little farmersのあたらしいこころみ
どうだったかなあ。
鎌倉にもあたらしい風が吹いている
近頃よくそう感じる
近いようで遠い鎌倉。
藤沢に舞い戻りダメ男ナイト
メンツもすこしずつ変わっている
鎌倉と同じように
ケインズのまわりもまたあたらしい風。
おおきなおなかを眺めていると
あたらしい命のことを考えずにいられない。



2011/12/09 (石蕗) リハれんぞく

明日のダメ男ナイトにむけてリハ。
今回もませPと昭和のうたをうたう。
ダメ男ってなんだろう
毎回おもうけれども答えはでない。
それにしてもガスファンヒーターうらやましい。
うちの寒さと大違いです。



2011/12/08 (ひいらぎ) 仕込みつづく

永遠に終わらないと思われた
譜面書きもなんとなくおわり
怒涛のリハーサルデイ。
鎌倉でまずは2本
毎年恒例のクリスマス興行が
今年はますますすごい!
オリジナルのお話の絵本と音楽
ここでもそれができるなんて!
音楽隊もさらにメンバーが増え
こどもたちのきらきらが目に浮かぶ。
藤沢に帰ってモクモクリハ
これしかない、とおもったメンバーと編成
それでもなかなか像を結ばない
わたしのイメージがもっと必要。
おなじスタジオでゲンキくんが
ソロ作品を録っているというので
やっほーとドアを開けると
お、来たねー
じゃなんかやろっかー
と例の軽い調子でスタート
さらっ、と一回のみの演奏で
しかもゲンキくんはドラムを叩かなかった。
こういう詩なんだ
とよんで聞かせてくれた直後
わたしたちのリズムに合わせてはじまった朗読は
とても音楽だった。
うたうようにつぶやくことばたち
うまくいえないけれど
とても感動した。
ほんとうに一回しかやらなかった
完成品がたのしみだ!



2011/12/07 (シクラメン) 準備

まばらひさしぶりのライブにむけ
ひっそりと準備。
いつのまにか馴染みになっているスタジオ
つい最近まではそんなことなかったのに
休憩しにロビーに出るたびに
知っている顔がちらほら。
みんな真顔で働いていた。
まばらはとてもおもしろいのだ
おもしろくてむずかしいのだ
くーー。



2011/12/06 (ユキノシタ) のげ

調子にのって野毛野毛とつぶやいていたら
のげやまくんがのげのげと
たのしそうにうたっている。
なんだろう、この
なんともいえないしあわせなきもち。



2011/12/05 (磯寒菊) 野毛山

野毛山といえばつがるさん
わたしにとっては切っても切れない
なんて言っていいのかわからないけれど
とにかく特別な場所。
でも数年前から野毛山動物園を盛り上げようと
mixiのコミュニティを立ち上げたひとが
なんと目の前にいた。
びっくりした。
こんなに近所に、そんなことをしたひとがいたとは
びっくりした。
なにごともつながっているのだ
ひとびとは会うべくして出会う。



2011/12/04 (アイビー) えほん

ついに絵本WOODY
ウリョンくんとの共演を果たす。
やっぱりこれだよ。
かたすみで絵を描いていたひとを
よく見ると会ったことのあるひと
わたしの部屋には彼の絵が飾ってある。
へびの絵。
終わってから大船ちゃんぷる4周年
モーフの姿をひとめみようと
みんなで大移動したところ
案の定帰れなくなった。
大船ってどうしてこうなのだ
帰れない魔法がかかっている。
朝までぐだぐだと飲んだけれど
途中信じられないようなやり方で
さらりと帰っていったひとがいた。
そんなばかな
わたしはぼうぜんとしたけれど
いや、あのひとは、そうだよ
みんな口をそろえて言った。
だって5秒前まで一緒にしゃべっていたのに!
それはさておきちゃんぷるは
もうお店のひとがみんなつぶれてしまって
最後は常連さんが切り盛りしていた。
たのもしいことです。



2011/12/03 (ラベンダー) 妖怪

こたつは魔物で
だめだめだめ
とおもいながらついつい
うたたねしている。
ひとりだと誰も注意してくれない
喉がかぴかぴ。
しかもこんなにも靴下がなくなる
なぜだ、なぜなのだ
妖怪こたつさま。



2011/12/02 (サイネリア) スコッチボネット

ぶるぶるふるえながら
ふと断熱シートのことをおもいだす。
こたつの下に敷いてみると
なんと、夢のようにあたたかい!
なぜ忘れていたのだ
こんなすばらしいもののことを。
ついでにうどんを煮込んだ
寒いので煮込んでばかりいる。
スコッチボネットという名前の
ジャマイカの辛いソースがあって
それはうどんに入れても美味しい。
そのイメージで、いただいたゆずジャムと
七味唐辛子をいれて
旅の思い出に浸りながらたべた。
とてもおいしいくみあわせ。



2011/12/01 (ドラセナ) ドア

そういえば昨日のおおさわぎの中
トイレのドアの取っ手が直った。
店長が手際よく直してくれた。
正直なところ
わたしは直らなくてもべつによかった
あってもなくても触らないのだし。
罠が減ってさびしい気すらする。
でも感謝しています!
それにしてもすごいさわぎだった
昨日のおもいでを語っているだけで
夜になってしまった。
ようやくお酒がぬけてきた。



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