2011/08/15 (おくら) こおりやま

朝から荷物をのせて出発
目指すは郡山、SuzKenトリオとともに。
にぎやかな車内を演出しつつ
けっこうスムーズに会場着。
郡山出身のディジリドゥ奏者テツくんの
よびかけであつまった
東京のミュージシャンたち。
お客さまたちは郡山のかたがた
にくわえて
とつぜん見慣れたひとたちも混じっていて
びっくり!
遠くからきてくれてありがとう。
overheadsさんのVJがものすごい
パラシュートが舞台に張られて
そこに投影されるDVDの映像と
OHPの手動、合わせ技!
感動的なステージの色いろ。
みんなの演奏と、トークショー
DJタイムで濃密なイベントになった。
終わったあとはいりまじって打ち上げ
迷子になるわたしたちを
通りがかりのひとが親切にたすけてくれた。
聞けばご親戚が音楽関係の仕事をしているらしい
出会うひとにはなにか縁があるのです。
宴会場のような畳の部屋で雑魚寝。
だんだんまわりのひとたちの顔がわかってきて
いろいろな話をした。
長いながい一日。



2011/08/14 (るりたまあざみ) 強行軍

今日ははりきってはたらきます!
まずは自転車行軍
ぎらぎらと照りつける太陽に
鎌倉から逗子にかけてのゆるい上り坂
いつまでもゆるくのぼる
もうかんべんしてー。
レインボーカフェに到着
うわさのポスポスさんにお会いする。
口とちがうところから音がでる
ポスポスさんにかかると
ウクレレもコンサーティーナも倍音の一部。
みんなで演奏してうひひ。
おもしろいぞー!
森戸海岸はおちついた雰囲気ですてき
アイルランドからやってきたエイドリアン氏
実は三年間山形で働いていたらしい
日本語ぺらぺら。
アイルランドらしい、とわたしがかんじるような
ロックをうたっていた。
きもちのよい夕暮れ
わすれものをしたりとったりしながら
おおあわてで鎌倉へ移動
のはずが
すっかり道をはずれて迷子。
ぜえぜえとなんとか到着
つくなりどどっと演奏。
昨日の大評判をきいてたのしみにしていた
中川五郎さんのライブ
とてもたのしかった。
ああいう音楽をわたしたちが
信じてあたらしく作っていくことは
たぶんもうできないとおもうけれど
かれらがつくっていくかぎり
あたらしいものとしてできていくのだ
そんな気がした。
もりあがったので藤沢へはしご
すっかりよっぱらっていたので
たぶんめいわくを振りまいて帰る。
ひさしぶりにやりきった!



2011/08/13 (クルクマ) 猫まんま

からだのあちこちを
ありが歩いています。
ほんきのねこまんま
をたべた。
かつおぶしをごりごりと
すってくれるのだ。
かつおぶしをかたまりでかって
その都度けずるのは
むかしからの夢なのだ。
しあわせだった。
ほかもぜんぶおいしくて
うなりながら食べた。
ごはんはみんなでたべるとたのしいなあ!
ほんとうに。
夜中になってあしたの
たのしいおさそいをいただく。
初の自転車一時間
がんばれるのか、がんばる。
夜遅くまでウクレレを抱えていたけれど
全然すすまなかった。
そんな日もあるさ。



2011/08/12 (タンジー) カイピリーニャ

昼間に運転の練習などをし
それ以外の時間はずっと
アングロの練習をしていたのだけど
気を抜くとあっという間に
もとのゆびづかいにもどってしまう。
むむむ。
おいしいカイピリーニャ
というのみものがあって
それがほんとうにおいしい。
あんまりにもおいしいので
何度飲んでもひとくちののち
うまいー
と叫んでしまう。
あのなんとも言えない味。



2011/08/11 (ルコウソウ) 深夜食堂

深夜食堂というまんががあって
それをドラマにおこしたやつを
急におもいたって観ていた。
とてもこのみな雰囲気。
やっぱりごはんのちからを信じていて
やりとりされる場がすきなのだ。
出てくるたべものみんな
ひっそりとしておいしそう。
なんてことのない、わたしもつくれるような
そういう料理をみてどきっとするのは
これまでのたくさんの思い出がよぎるから
口のなかに味がよみがえるから
歳をとるほどに増してゆく
毎日のいとおしさ。



2011/08/10 (ハイビスカス) たまごかけごはん

夕方にあつまって
知り合いの方のあたらしく出したお店にいった。
同時にcitta秋元くんの誕生会でもある。
なんだかへんだなとおもったら
この日は毎年花火大会だったのだ
花火を見ない夏なんてへんなかんじ
でもふとおもう
去年ありがたみなくたくさん見たから
そのぶんをとりかえしているのかも。
ひさしぶりにたまごかけごはんを食べた
ていねいにたまごをわって混ぜて
すこししょうゆをかける。
たまごかけごはんってこんなに
おいしいたべものだったのだなあ。
夏休みのこどもはいつも以上に
夜になるとハイテンション。
夏だ。



2011/08/09 (カカリア) おさそい

朝から夜にかけてあちこちと電話
みんな同じようなタイミングで
話をもちかけたり受けたりしているようです。
夏の海はほんとうにとくべつで
気合いのはいったひとびとがたくさん
平日だというのにもう
ぐったりとあそびつかれたひとばかり。
夕方陽がおちてから
そろりとでかけていって海にたどりつく
にぎやかな海辺の夏
いつも以上に夏がおわったら
きっとさびしいのだろうな。



2011/08/08 (クレオメ) 対峙

そういえば昨日ははじめて
大船まで自転車で行ってみた。
すぐそばの川がとちゅうから
おなじみ柏尾川になるとわかり
興奮ぎみ。
カワウがじたばたと電線のうえで
バランスをとっているようないないような
そういうのを眺めながら行き来した。
自転車でうごくと自然と
地名や地形がわかるからたのしい。
でもいつでも帰れるように自転車にしたのに
帰る頃にはすっかり電車がはしっていた。
ひさしぶりにがっつり寝て
海へさんぽにいってケバブをたべ
家に帰ってちゃんとごはんをつくって
前にいただいたワインをあけてのんだ。
おやすみだ!
しあわせ。
とかいっていたら突如
黒いあれがまた登場
すんごくでかかった。
足がしっかりしてとげとげだった
わたしは何の役にもたたなかったけれど
コワカッタヨー。



2011/08/07 (アンスリウム) 10周年、対決

対決がつづきます。
とりあえずおおあわてで鎌倉へ
今日はソンベカフェの10周年
毎年周年イベントには出させてもらっていたのに
10周年にかぎって別のライブがはいっていた。
大盛況の店内
ゆかりのミュージシャンがたくさんあつまった。
とりあえず時間のないわたしは
かけあしで二曲うたって
おめでとうを言って去る。
うう。
10年というのはすごい
その長いあいだ、そこにずっとあるのだ。
またおおあわてで大船へ
ディープなバーパラダイスでライブ。
ここはマスターはちさんの
耳を信じてお客さんが来てくれるお店。
それがとてもありがたい。
入口をふとみると
しびれking VS 岡崎恵美
とかいてあった。
わたしも対決をするのか!
はちさんはなんらかの確信をもって
わたしとしびれkingさんを引き合わせたらしい
そういうのはとてもおもしろくて
お店に出る甲斐がある、とおもう。
はっきりとした意思がこわくすらあって
すべてぼんやりさせたいわたしとは
全然ちがうのだけれど
組み合わせというのはおもしろい。
印象深い夜になった。



2011/08/06 (サルビア) 親子対決

午後から下町へあそびにいって
のんだりたべたりするはずが
なんだかどんどん具合がわるくなる。
しまいにはうごけなくなってしまい
ときどきこういう日があるなあ。
結局予定はなにもできなくて
でも夜のライブはどうしてもいきたかった。
うんうんうなりながらバファリンを飲ませてもらい
移動しながら寝まくっていたら
とつぜんに回復。
なんだったのでしょう。
とにかく元気になったので
友部さんと小野さんの親子対決を観戦。
ぎりぎりに着いたら最前列になってしまって
必要以上にどきどき。
でもとてもたのもしい演奏だった
わたしは去年の秋に会って以来
そんなに長い付き合いではないのだけれど
はじめてみたときとはもう全然ちがう
どんどんおおきく深くなっている。
お父さんが登場すると
似ているとおもっていたふたりの音楽は
じつはぜんぜん似ていなくて
でもずっと奥のほうでつながっているような
ふしぎな感覚だった。
息子はとうさんのうたをうたい
とうさんは息子のうたをうたった。
厳密にいうとちょっとちがうけれど。
一穂くんの曲を友部さんがうたったとき
今度こそ涙がでそうだった。
みんなきっと胸がいっぱいだった
すてきな空間だったなあ。
あんな経験はわたしは一生ないのだ
人生はとにかくいろいろ。



2011/08/05 (フウセンカズラ) う!

昨日から一転、渋谷でのライブ
今日はうなぎをたべると決めていた。
串にささった、うなぎのいろいろな部位
すごくパワーのあるいきものだ。
うなぎ。
ちょっとの量でがつんとくる。
渋谷のまんなかのライブだというのに
知り合いつながりのひとばかり出ていて
話しているときりがない感じ。
眠すぎて退散
やっぱりちゃんと寝ないといかん。



2011/08/04 (トレニア) うみのいえ!

空があおい!
風がさわやか。
おおきいステージのきもちよい海の家
夏ってすてきだ!
帰りにみんなを連れて藤沢へ
ティポンシュ?
というおいしい飲み方をおしえてもらう。
もう夏中これでいいよー。



2011/08/03 (かんな) 内職ばかり

あいたいひとがたくさんいて
いつでもそこへ行きたいのだけど
なかなか行くことができない。
もどかしい。
せめてそうできるように
自分のしごとをなんとかするだけなのだ。
早朝、とてもすずしくて
このまま夏がどこかへいってしまうような
がーんとなる。
わたしは冬がすきだけれど
夏あってこその冬なのだ。
それで、夏よどこへとつぶやくと
どこにもいかないよ、と返事があって
数時間したら夏はちゃんと
ここへもどってきていた。
暑いぜ!
夏はこうでないと。



2011/08/02 (のこぎりそう) 81会

同じバンドをやった流れで
あつまった同じ年のひとびと
なんだか当然のように
音楽のはなしばかりしている。
こんなのひさしぶりだなあ
もうすぐ三十路に突入だぜ。



2011/08/01 (エキザカム) 睡魔

昨日の流れでうつらうつら
よれよれと長い時間
起きようとしながら寝ていた。
へんてこな夢をみて
悪の組織にいのちを狙われているのだが
それまでさんざん銃やらなんやら
そこは夢なのでうまく逃げ
家に帰るとなんと
ウクレレのネックがくにゃっと
ねじまがっているのです!
かなしすぎてめがさめた。
しかし起きてよく考えると
なんだそのこまやかな攻撃。
二週間ぶりに実家に帰ると
ごはんの多彩さになみだがでる。
わたし毎日おなじものばっかり
おいしいけれどやっぱり飽きるぞ。



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