2011/07/31 (かぼちゃ) ロケット!

ひさしぶりに焼き魚とみそしるの朝食
やっぱりこういうごはんがすばらしい。
大勢であさごはんもひさしぶり
夏はたくさんこうしたいなあ。
パンセにケーキをたべにいったら
ちょうどギターとパンデイロの方がいらして
今日ライブらしい。
とちゅうちょこっとのぞきにいったけれど
わたしはパンデイロにそこまで
なじみがないせいもあって
なんだかとってもエキサイティング!
あの皮いちまいでいろんな世界が。
ロケットデリでのイベントは
大盛況におわった!
ひさしぶりのまえかわデュオ
今できるベストはきっとこういう感じで
次にやるならもっと
つっこんだことをやりたいなあ
本番がぜったいだいじょうぶなのは
ほんとうにたのもしいかぎり。
お店の小さな小上がりが
ダンスホールに変身
すごいぜー!
ぶよんぶよんと帰宅
よくあそびました。



2011/07/30 (なでしこ) 雷雨

海の家にライブを観に
ただひとのにあそびにいくのは
なかなかできないのでたのしい!
とちゅうともだちにばったりあったり
ビールをのんだりしながら到着
自転車で行けるよろこび。
ポップなうたのかずかず
ひさしぶりにあうみんなと
あんまりまわりにいない感じのひとばかりで
とてもたのしかった。
終わると狙ったかのように
雷と雨がごうごう。
帰りに大繁盛のお店でポテトをたべまくり
雨の隙をぬって家にぶじとうちゃく。
寝ているとよっぱらった女子ふたりが
添い寝をしようとおもいます!
とテンション高く登場
びっくりして目が覚めた。
たのしいおうちですばらしいことです。



2011/07/29 (さぼてん) ねむい

それにしても眠い
夜型の生活がこいしい。
夜まったりとすごしていると
視界のすみに黒い影
きたー!
右手にゴキジェット、左手にマジックハンド
いろんなものをうごかして調べるも
どこにもいなくなっていた。
かれらのからだはひらべったいという
このすきまだらけの家ならば
どこへでも行き来自由だとおもうのだ。
どんどこどん。
ゴキジェットを枕元において寝ました。



2011/07/28 (ダリア) カレー

ひさしぶりに同居人が帰ってきたので
豪華にカレーをつくった!
料理たのしいなあ。
冷凍庫があかないまま数ヶ月
アイスをかったら即たべる。
クレープもつくってすっかりたべすぎた。
今日はリハーサルのはずでは?
構想を話しあって寝る。



2011/07/27 (やまゆり) 帰還

キャンプはすごかった
リーダーの華麗な手腕でテントがはられ
快適睡眠。
くまさんはこなかった。
運が良ければ雲海がみられますよー
とマスターが言っていた
明けがた雷のおとに目を覚ますと
目の前いちめん雲海!
すごいのひとこと。
あんまり雷がちかくてびっくりした。
昨日から会うひとびとに
岩手のいいとこも見て行ってね

たくさん言われていたので
帰りは温泉に寄ることになっていた。
ふるい建物の旅館
チームは女子ひとり
女湯にぽつんとはいっていたら
ちょうど同じ湯につかっていた女性が
福島からきたという。
ひとのかずだけエピソードがあって
どれもずしりと重みがある
それぞれのおもいをかかえながら
みんなすごしている。
帰り道もリーダーが爆走!
この旅はリーダーの走りと
導きにほんとうにたすけられた。
へろへろと帰宅
みんなおつかれさまでした。
また会いたいひとがたくさんいます。



2011/07/26 (ひゃくにちそう) 岩手県

止まらずにどーんと岩手入り
気仙沼、陸前高田
海沿いはどこまでもがれきの山。
ほんの道一本、ちょっとした坂で
津波をのがれた場所もある。
森の小舎
の看板にみちびかれ山に分け入って行くと
すてきなテラスのカフェが登場。
あるじ赤川さんが朝7時半から
こころよくコーヒーをだしてくれる。
山の上なので津波はまぬがれたものの
水道やガス、電気はなかなか来ず
バスを借りて町のみんなを温泉へつれていったり
買い物ツアーにつれていったり
こまやかな活動をしていたそう。
すこし演奏させてもらい
ほかのひとたちにも聴かせたいといってくれ
またの訪問を約束。
ちかくの小規模な仮設住宅をたずねて
物資をわたし
えいじさんがコーヒーを煎れるあいだに
みんなでかわるがわる演奏。
こういう小さいところにはね、誰もきてくれないから

おばあちゃんたちは歓迎してくれた。
すこしずつみんなの生活は動き出している
まだまだ、長い道のりだろうけれど。
そのあとは大槌商業高校へ
美術部のある生徒さんがバンドマンで
前によしのりくんが訪ねたとき出会い
なにが必要か、とたずねたら
楽器
というこたえだった。
今回は彼女に楽器を持って行くのが目的。
美術部の部室で、みんなと演奏をして
すると部員の中に歌手志望の子がいたりして
何曲か一緒に演奏した。
先生も一曲、というむちゃぶりに
アメイジンググレイスをうたってくれ
生徒たちの目がきらきらした。
音楽はすごいなあ
ほんのひとときでも、みんなひとつだ!
そのあとはあちこちをみながら
遠野へ到着。
なんと、遠野!
遠野物語を読もう読もうとおもって
ずっと枕元におきっぱなしになっていたのだ。
読むぞ、帰ったら。
遠野には駅のちかくに
たのしいのみやさんがあって
たくさんのお客さんでにぎわっていた。
今日の出来事などをはなしつつ
帰りがけ、マスターのはからいで
お客さんたちのまえで演奏。
サッカーチームのひとたちのあたたかい声に
なんだかもうありがたさでいっぱい。
夜は山でキャンプだ!
700メートルの山の展望台で
そっとテントを張るひとびと。
熊が出るらしい
とちゅうではカモシカやたぬきや
牛やいろいろいて
アイルランドをおもいだした。
顔を洗ってないひつじはいない。



2011/07/25 (さぎそう) ゴーゴー

恵比寿での弾き語り
くらやみでやるのはめずらしい
ひさしぶりに会うひととともに
のびのびとうたわせてもらった。
コンサーティーナの音の拾い方に
これからも苦労しそうだ。
その足でそのまま追浜へ
岩手県へむけて出発。
つかれはどっさりながらも
旅への緊張感からか眠くならず
ノンストップゴーゴー。
今回のメンバーは逗子tsukikoyaのえいじさん
のちにリーダーと呼ばれます
あとはミュージシャン勢で
佐藤嘉風、UPPON、秋元勇気
戸田光とわたし。
tsukikoyaで集めた生活雑貨と
嘉風くんがあつめた楽器
あとはわたしたちの演奏を
岩手県までとどけにゆきます。



2011/07/24 (さるすべり) 野毛

昨日おそくまで飲んでいた面々が
午前中からあつまって
新装開店のお店においわいがてら食べにいった。
明るい時間にそのひとたちと会い
テーブルにすわってごはんを食べるのが
なんだかふしぎでたのしかった。
おいしいイタリアンの豪華ランチ
すっかりごちそうになりました!
夕方は野毛の坂道のとちゅうの
お店からぼんやり外を眺めていたら
野毛坂オプティクスのおじさんが横切り
ああ、野毛だなあ、とおもう。
来ていたお客さんが動物園の元職員で
つがるさんのうたの話をしたら
それがわたしとわかりびっくりしていた。
しかもその方
アイルランドはスライゴーに
馬に乗りに行っていたそうです。
スライゴーにはバスの乗り換えで
ほんの数時間だけれど滞在した。
縁とはふしぎなものですね。
対バンの方は家のすぐちかくで
ネットテレビの番組を持っていたりして
歳は離れていても共通の知人たくさん。
なんだかありがたい夜だった。



2011/07/23 (風知草) 家族

知人つながりで演奏に行った先が
とてもすてきなお店で
お母さんの繰り出す料理が
家庭料理とプロの料理のはざまの
絶妙なあじわいで、かんげき。
びっくりするような味付けも、すんなり
場所にとけこんでいた。
主役たちがいそいそとはたらくパーティ
すばらしい雰囲気。



2011/07/22 (バジル) オムレツ

最近よく
オムレツをもくもくと作るひと
を見る機会があって
たまごが固まるまでのあいだ
作っているひとと待っているひとの
まんなかにぽっかりある沈黙が
なんだかとてもいい。
本人たちは気まずいのかなあ
でもたぶんひとは
固まりそうなたまごの前では
無心なのではないかとおもう。
パーティ演奏用のリハーサル
ひさしぶりの組み合わせがたのしい。
コンサーティーナがもっともっとそばに
なるといいなあ。



2011/07/21 (ねむのき) 執念

旅行で使ったネットブックを
売るのに際して
リカバリーディスクというやつが
あるとないとで買い取り額が半額になる。
それはPCのなかに入っていて
その部分をDVDに焼いて取り出すかどうか
それだけのことだったのだ。
こういうことが積み重なって
みんなそれぞれいろんなことに
詳しくなっていくのだろうなあ
ぼんやり考えた。
昨日の雨でまた
外の鉢に水がたまっていた。
ぼうふらの姿がよみがえり
あわただしく水をすてた。
たのしいけれど、蚊はこまる。



2011/07/20 (トリトマ) 休日、台風

でかける用事がとくになくて
しかも外は台風がきている
もうほんとうにでかける理由がない。
最近早起きがつづいていて
夕方になるともうれつな眠気におそわれ
つい昼寝のパターンだったのだけれど
やっぱり夜更かしをして、翌日
午前中おそめに起きるのが
からだがいちばんらくらしい。
よるがたにんげん。
でもべつによいのだ、このほうが。
何度目かのおしいれ掃除を経て
こまごました作業をしたり
曲をつくったりしてすごす
優雅!
しいて言えばだれかとしゃべりたい。



2011/07/19 (ラベンダー) たいふう!

早起き4日目
もはや意識がもうろうとしている
すわると寝てしまう毎日。
朝型になんてならなくていいや
と、つよく感じている。
夕方から海の家ライブのはずが
台風がきているとの情報で中止。
結局雨も風もまだたいしたことがないので
鎌倉チームと軽くのみかい。
ときおりこうして今後の展望を話すとき
気づくとなまけているなあとおもう。



2011/07/18 (サンダーソニア) 海の日

あるはずの花火があがらないのは
なんだかとてもさびしい。
しかたのないことではあるけれど。
最近夜がすずしいとおもう
きっとエアコン人口がへったせい
とわたしはしんじている。
あの室外機の熱がなければ
かなりすずしいと前々からおもっていた。
近くのお寺のおまつりをのぞく
いつのまにかすっかり夏休みなのだなあ。



2011/07/17 (ハマユウ) 疲労困憊

昨日の演奏約二本と、長い移動のせいか
起きたら全身ぐったり。
なんだか最近ぐったりしてばかり
早起きがよけいに疲れをふやす。
そうか、ひとはこうして
走りにゆくのだ、体力がほしくて。
とおもうものの
走ったりはしない。
帰る場所がふたつあるのも考えものだ
よいこともたくさんあるけれど
物がなくなったり
会いたいひとに会えなかったり
かびがはえたり
ましてやのぞまぬ来客があったりする。



2011/07/16 (檜扇) たじろっく、天草

前髪を全開にしてから気分がよくて
夏はこうでなきゃ。
たじろっくイントーキョー
リハーサルの感触とはうらはらに
反省のおおいライブではあった。
コンサーティーナをライブでつかうには
ちいさなお店をのぞいて
気をつかわなくてはいけない。
あたりまえのようだけれど
聴こえないとぜんぜん弾けないのだった。
たじろっくと81年うまれたち
もっとつっこんだ演奏ができるとおもう
秋をたのしみに終了。
プチ打ち上げを経て
夜は天草をみに茅ヶ崎へ
遠かった、とても遠かった。
初めて見る天草は
おもったよりずっと淡々としていて
とてもあたたかかった。
最後のセッションにすこしだけ参加
バラフォンのひびきが気持ちよくて
たのしかったなあ!
コンサーティーナのことをいろいろ
おもわせる一日だった。



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