2011/02/05 (オーブリエチア) cane's10周年

ものすごい夜になった。
ことばでいうのはむずかしい
あの場所にいたすべてのひとが
この夜をつくった。
ゲンさんがそこにいるから
みんながふらりとやってきて
いろんな話をして
音楽を聴いて
そうやってあつまってきたみんなが
この場をつくっている。
中心にいるマスターは
ほんとうにたのしそうだった。
みんなも笑顔。
奇跡みたいな夜だった。
たのしかったのとおなじくらい
強烈なリズムにやられて
わたしができないことをつきつけられ
すごくくやしい。
ちくしょう。
それにしても出発直前
みんながいろんなかたちでちからをくれた。
ありがとう。



2011/02/04 (君子蘭) カウンター

準備に右往左往
なにを準備したらいいかよくわからない。
出かけていこうとおもっていた矢先に
そこのマスターから連絡が。
ちょうど行くところでした。
カウンターというのはふしぎで
すぐとなりにいるのに
顔はよくみえなくって
でも話はよくきこえてくる。
ぶりうまい。
いろんなことを考慮して
今日はおとなしく帰宅
あしたはきっと飲み明かすのだ。



2011/02/03 (タネツケバナ) 最後の日

ハイチ最後の日
いつものようにおだやかにすぎていく
はずが
ケインズの常連さんが顔をみせてくれ
同級生が寄ってくれて
ついには藤沢チームがご来店。
とってもにぎやかになった!
わいわいとのんだあと
知り合いのひとのバーへ
節分の豆をだしてくれた。
みんなが年の数たべているのをみて
節分ってそうだった、とがくぜん。
社長が合流してむかいのお店へ
近所でお店をいとなむのんちゃん(70)が登場
おしゃべりをするうちに
たまらなくのんちゃんのお店にいきたくなる。
かえってきたらかならず。
結局明け方までのんでいた
こんなに長く続けられていたのは
お店のみんなが長くやっていても
一定の距離をたもつことをわすれないから。
それは社長の態度でもあって
とてもつよくてやさしい。
うすうす気づいてはいたけれど
わたしはすごくすてきなお店にいたのだ。



2011/02/02 (うめ) さんてい

お店をやめる前に
会いたいなあとおもっていたうちにひとりが
午前中からたずねてきてくれた。
いきさつを説明して、今日お会いできてよかった
とごあいさつをして
いつものようにお姉さんはさっそうと去っていった。
しかししばらくしてお姉さん再登場
元気でいっといで
と餞別のつつみを置いてまた
お姉さんはさっそうと去っていった。
どうやってお返しをしたらいいのだろう
こんなにあたたかい気持ちに。
夜は新宿へどんぶらこ。
いつものとんかつやさんへゆく。
食欲がとまらなくて
がつがつとめどなく食べてしまった。
今日もなんでもかんでもうまい。
とんかつのだいすきなともだちが
ついに合流に成功。
ますますがつがつ食べる。
食べているうちにマスターの話ものってきて
姿の見えなくなっていた奥さんが
つい数ヶ月前亡くなったと知る。
その目をみていたら
なんともいえない
ただおだやかな気持ちがそこによこたわった。
歌舞伎町名物
ひさびさにふりまわす!
ああたのしかった。



2011/02/01 (節分草) 渋谷

まさかのハプニング
リーダーが腹痛で欠席。
急遽トオイ氏をつかまえて
ふしぎなかゆび結成。
曲もまばらやソロをまじえて
異色ななかゆびとなった。
リーダーっていうのはそういうものなのだなあ。
最近は対バンにめぐまれている
あたまからおわりまでエキサイティング。
かわいいおんなのこたちが
ファンキーな音楽でみんなをうならせている!
さいこうです。
ライブおわりのDJタイムが
あまいくち〜づけ〜
とはじまり
そこにいたみんながびっくりして
DJブースにむかって拍手。
あんな一体感はじめて。



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