2010/07/15 (ねむのき) 筋肉痛

なんだかすごくひさしぶりに
筋肉痛になった。
旅のおともの靴がおもすぎたようです。
そういえば昨日行った
蓄音機記念館がとてもたのしかった。
わたしはずっとレコードの
しくみをふしぎにおもっていて
それがすっきりとわかった。
竹串やばらのとげで音を再生していた時代
目の前にずらりとならぶ蓄音機のかずかず
まばたきをたくさんした。
それにしてもわたしがぼんやりしていたせいで
しめきりぎりぎりにおおあわて。
みんなほんとうにありがとう。
アルバムの完成がたのしみ
みんなにたのしんでもらえたらうれしい。



2010/07/14 (ラムズイヤー) 帰る

二日目ももちろん雨。
とおもいきや
ちょっと雨がとぎれた!
あわてて兼六園と金沢城へ。
とちゅう、にょっきりとおおきなつぼみが
地面から生えていて
これはなんなんだ
近くをとおった先生に聞こうとしたら
怪訝そうな生徒たちの顔に怖じ気づいてしまって
結局よくわからない。
にょっきり〜。
そんなことよりこぞくらだ!
いさんで市場へもどり
昨日気になっていたお店に一直線
すると向かいの魚屋のお兄さんが
そこのお店おいしいよ
とすすめてくれる。
こぞくらがたべたいんですけど
と熱弁をふるったところ
今日は漁がやすみ!
だからたくさんとって余ったやつしかないから
こぞくらはどこもないなあ
だそうです。
昨日からこぞくらのことであたまがいっぱいだったのに
すっかりまぼろしの魚になってしまった。
がっくりしながらおすすめのお店に入ると
おじちゃんとおばちゃんがなぐさめてくれるなか
たいへんおいしいお寿司をいただく!
あれこれ話すうちに
たくさんおまけしてもらって
すっかり長居してごまんえつ。
昼間からのんだお酒もおいしい。
またきてくださいね
こぞくら食べんとね
とおばちゃんは言った。
帰りにお礼のつもりで
向かいの魚屋さんで串焼きを買ったら
またまたおまけしてくれた。
市場たのしい!
来年リベンジだ。
こぞくらたべるぞ。



2010/07/13 (ペチュニア) 行く

ひこうきを降りて
携帯の電源を入れたらこわれていた。
旅のはじまりはauショップ。
金沢は大雨。
いつまでも大雨。
びしょびしょになりながら忍者寺や
茶屋街、武家屋敷、市場をみてあるく。
そういえばいつだったか
金沢にいくといったら
おいしい魚があったから食べといで
と教えてもらったやつがあったのを思い出し
名前を聞いたらわすれちゃったと言う。
かんぱちのちっちゃいの
というのをたよりに
タクシーの運転手さんに聞いてみると
あー、こぞくらだ!
と悩んだすえおもいだしてくれた。
明日もういちど市場にいって
かならずこぞくらを食べよう!
といいながらスーパーで買い出しをしていると
パックに入ったこぞくらが売られている!
せっかくだから明日市場で会おうね
別れをつげて部屋に帰る。
ばんごはんがわりにつまみと地ビールを買って
飲めないひと相手に晩酌。
ながい時間ごはんを食べられるひとは
飲まなくてもだいじょうぶなのだなあ。
それにしてもよく雨がふった。
こんなに雨にぬれたのひさしぶり。



2010/07/12 (ゼニアオイ) BGM

がらがら声でまいど藤沢へ。
わたしはアイリッシュ用のコンサーティーナが
じぶんのとあまりにちがうことで
ちょっとがっくりきていた。
けれども
BGMセッションはすこし前にすすんでいるような。
お客さんもにぎやかでうれしかった。
あしたから金沢へゆく!



2010/07/11 (クフェア) まいもどる

いつからこんなにも
寝なくてだいじょうぶになったのか
体力が増している。
完全に朝になってから乾杯をしたりして
それでも移動してしっかりとカレーを売って
夜は辻堂へ
ずっと行きたかったお店におもむく。
おおいそぎで行ったけれど
演奏は終わってしまっていて
それでもアングロコンサーティーナを
初めてちかくでみた。
アイルランドに行ったことのあるひとたち
とてもうらやましい。
夢がふくらむ!
そこにいたひとはほとんど
知り合いか、知り合いの知り合い
おとなになるってすごい。
藤沢によってごあいさつをして
さすがに早めに帰ったけれど
なぜかまだまだ元気。



2010/07/10 (ジンジャー) おたんじょうび

お世話になっている方のお誕生日で
その誕生年73年の曲を演奏。
かける音楽もすべて73年発。
このところ探していたのはこのための曲で
こうして考え始めるとほんとうにおもしろい。
ジャズをすこし聴いていたころも
こういう聴き方をほとんどしなかった。
宴会はもちろんもりあがり
つぎつぎにおくりものを手にしたひとびとが
深夜のお店にあつまってくる。
気がついたら朝だった。



2010/07/09 (リアトリス) じゅんび

このところ準備が後手後手で
前日の夜中になって
はたと大事なことに気づいたりする。
いけません。
来週の旅行のことを
いくつか念をおされる。
わたしののうみそがウニになっていることに
あのこは気がついている。
そうだった
来週には
ひさしぶりにひこうきにのって
温泉につかるのだった。



2010/07/08 (トルコキキョウ) かてきん

緑茶でうがいをするといい
ともだちのうたうひとが言っていたのを
おもいだしてやってみた。
寝て起きたら腫れていない!
ハッピー。
さらにうがいします。
おおきなごみぶくろ分
ものを捨てたら部屋がすっきり。
ついでにぞうきんがけもする。
すっきりすっきり。
やっとうたううたが決まった。
窓のそとからは
草のにおいがながれこんでくる。



2010/07/07 (ほおずき) あめ

やっぱりたなばたは雨なのだなあ。
執念。
のどいたをおして練習
腫れています、腫れています。
あきらめてへやのそうじ
ついに念願の
45リットルごみぶくろを買う。
ずっと買おう買おうとおもっていて
わすれていたのでした。
なんでも捨てられるぞ!
というわけでもないけれど。
あたらしい音源が電波にのってやってくる。
来月はたのしみなお手伝いがつづくし
ひさしぶりにまばらのライブも。
ほんとうにたのしみだ!
はじまるはじまる。



2010/07/06 (とけいそう) ぼやぼや

やらなきゃやらなきゃとおもいつつ
暑くてぼんやり。
そしてのどは腫れている。
こんなに湿気があるのに
のどはいたむのだなあ。
ひさしぶりに近況をやりとりし
たかいところにのぼって
最近おきにいりのスペインバルへ。
今日もペルーなあのひとが
サービス精神旺盛に相手をしてくれる。
となりにはトルコからきたひと
うしろにはたぶんカナダっぽいひと
みんな日本語がとてもうまい。
なんだかんだでたいへん長居しながら
まわりのひとびとともたのしく話す。
にぎやかなお店だなあ!
前はそんなふうにおもわなかったけれど。



2010/07/05 (ロベリア) 年代

うんうんとうなっているけれど
曲が決まらない。
普段年代を意識して音楽を
聴くことが全然ないので
いざ調べてみるととてもおもしろい。
雑然とちらばっておさまっている
あの曲とこの曲が
じつはおなじ年に発表されていたとか
わたしの産まれた年にはすでに
ユーミンは松任谷だったとか。
暑さにぼんやりしてばかりなので
いろいろ対策を練っているもののの
どちらかというと風邪をひいている。
ごほごほ。



2010/07/04 (ねじばな) 晩酌

今日はひとりで
ひっそりとすごそう
とおもっていたら
家に母のおともだちが登場。
晩酌にすこし参加。
母たちの晩酌はすごいのだ
なんといったらいいのか
女はつよい。
とおもわせるふたり。
わたしなんてなにを言っても
全然説得力がありません。



2010/07/03 (蓮) あんぎゃ

たぶんうまれてはじめて
オニオングラタンスープ
というたべものをたべた。
もたれた。
朝になってようやくねむり
今日もふみきりと
こどもたちの声で目を覚ます。
パンチのあるひるごはんをたべて
びゅーんと動物園へ。
夏の演奏のうちあわせ
とてもたのしみだなあ!
それまでに考えておくことがたくさん。
しかし一日のうちに何度も
ウクレレをどこかに置き忘れる。
いつかとりかえしのつかないことになりそうだ。
またびゅーんと藤沢にもどり
昨日の夜とはうってかわって
まったりと飲む。
そうだそうだ
そもそもこうするつもりだったのに
昨日はずいぶんもりあがってしまった。



2010/07/02 (金魚草) ほほえみ

歌謡曲をたくさん聴いた。
それが元本職のアナウンサーのひとの
声によって
もうほんとうにラジオみたいで
ますます聴きがいのある音に。
会場は最高潮にもりあがる。
お誕生日のおいわいをしたあとも
うたい、おどり、
なんだかもうよくわからない。
歌謡曲って、なぜなんだろう
すごくいっしょにうたいたくなるのだ。



2010/07/01 (睡蓮) よれよれ

今日もお酒でしっぱいしたひとが
目の前にあらわれた。
おこってたまごをなげつけるひとが
ほんとうに世の中にはいるのだなあ。
現場を見られずちょっと残念。
かくいうわたしもお酒がのこっていて
全然ひとのことは言えない。
帰りがけとつぜんにともだちがやってくる。
かけつけ一杯をあおってお見送り。
毎日にぎやかでたのしい。



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