2009/10/31(カーネーション) ごほごほ

どうなるというのだ
いらだってばかりいて。
咳がとまりません。
ごほごほ。



2009/10/30(さざんか) あれこれ

またまたツガルさんとご対面。
最近ご縁があってうれしいです。
いっそう毛がもこもこで元気そう。
ツガルさんは確実に
人間のことばがわかっている。
わかっている。
夜になってすこしずつ読み進めていた
井伏鱒二詩集をひととおり終える。
誕生日にいただいたもの。
読む前はちょっとこわかったのだけど
じっさいはちょっとおちゃめで
きもちよくすてきな詩集だった。
おちゃめはツガルさんに学んだばかりで
なんだかうれしい。
そういえば詩ってこどものころは
なんとなくみじかい文
だとおもっていた。
考えてみればこどもの時点で
あのすてきさや
なんともいえないおかしみがわかるとはおもえない。
たとえばこどもの書いた
でたらめな詩をおとながみて
すばらしい
ということはあっても
こどもが詩のすてきさを理解するのは
きっとむずかしいとおもうなあ。
あれは文章というものがふだん
どういう構造であるか知っていて
なおかつこのつくり
このいいぐさ
というのが大事なのだから
そりゃそうだ。でも
これは詩です
とわかるのはあのとき
とりあえず詩というものにふれて
種をまいてあるおかげだ。
教育のシステムってすごいなあ。
話を大きくしすぎました。



2009/10/29(ルクリア) なやみ

この数日悩んでいることがあって
ひきだしが開かないのだ。
そこにはいただいたばかりの給料が。
これを機に節約しよう
とほうっておいたものの
さすがにずっとというわけにもいかない。
ほんとうにうんともすんとも
開かないのです。
わずかなすきまは開いているので
定規をさしこもう
とおもったら
定規もおなじひきだしだった。
ああ。



2009/10/28(ムラサキルーシャン) かぜ

また風邪をひいた。
いつものことなので誰もおどろかない。
わたしもおどろかない。
のどが腫れてひゅうひゅう。
あきらめて寝る。
寝る。



2009/10/27(つりふねそう) あおい

過ぎたことはいいのだ。
過ぎたといえば台風が去って
ものすごいあおぞらだった。
そんななか地下にもぐり
あたらしいアルバムの相談。
そだっていく音楽の行く先を
どこにしようかとかんがえる。
それにしても

という漢字をみると
あごをしゃくれたくなる。
あごをしゃくりたくなる
とはちがう。
ひさしぶりののどいた発生。
ふと湿度計をみると
風邪注意
のまんなかへんだった。
おこたりました。



2009/10/26(いちょう) からあげ

携帯に自分からメールがきていて
パソコンから送ったのだけど
からあげ
という件名だった。
なんじゃこりゃ
とおもって開くと
たのしそうなからあげのレシピだった。
そういえば気になって送った。
こんなに気分を重くしてまで
わざわざ話をしにいくのは
メジャーリーガーが監督室にのりこむ
ような感じかもしれないと考える。
全然ちがうかもしれない。



2009/10/25(パイナップルセージ) くしゃみ

昨日河原でさむかったのに
つよがって雨に濡れたせいなのか
ミニ風邪をひいたもよう。
ミニのうちに撃退。
昨日から急に冬だ!
においが冬になった。
冬になるとげんなりするひとを
何人か知っているけれど
わたしはめきめきとちからが湧く。
冬はいいなあ
首をぐるぐるにしがいがある。
冬になったのだから
うきうきとでかけよう。



2009/10/24(クロッサンドラ) さんま09

待ちに待った恒例さんま会!
というのに天気がわるい。
なんとか橋の下を確保してスタート。
年々設備が充実していて
ダッチオーブンがあるだけでじゅうぶんすごい
とおもうのに
今年はテーブルふたつに椅子6脚
コンロ3台。
メニューも年々凝ってきていて
パンとチーズ、生ベーコンをあぶってオープンサンド
きゃべつにアンチョビとにんにくとしらすのオリーブオイルがけ
エリンギ焼き
タンドリーチキン
などの料理がならぶ。
みんなの持ち寄りがたのしいです。
しかしそれにまったく負けない
ただ焼いたさんま!
これがなくてはいけません。
さむくなったらキャッチボール
それでもさむいのでお酒もあっためる。
しめはモンゴリラーメン
トリ一羽のスープ。
ああ
すばらしい。
昨日の夜からつながって
ずいぶん長い間あそんだ。
お世話になったみなさんありがとう。
来年もさんまに期待!



2009/10/23(あけび) 船

東京湾を行ったり来たりする
絵に描いた未来のような船にのった。
なにをかくそう
松本零士さんのデザインらしい。
見た目がすごいのにくわえ
全然揺れない!
波がおだやかだったのもあるだろうけれど
すべるようにすすむ船。
床はカラフルにひかる。
レーザーもびびび。
こういうあそびかたをするひとも
世の中にはたくさんいるのだなあ。
一見あやしい雰囲気のなか
船員さんたちはちゃんと航海の制服を着て
そぼくなおじちゃんたちが走る走る。
とても安心した。
その後念願の夫妻のすむ家へ。
引っ越してもやっぱり
なにかとちゃんと行き届いていて
湯どうふを食べながら飲む。
いいですなあ。



2009/10/22(ブバルディア) 夜更かし

すっかり夜更かしがとくいに。
よくないぞ。
そういえば昨日はじめて
アルコールフリーのビールをのんだ。
これをのむくらいなら
麦茶をのんだほうがしあわせ。
とおもったけれど
また数年経ったら
もはやビールだよね
となるのかもしれない。



2009/10/21(バンダ) あんぎゃ

フライヤ置きに
またもバー行脚
のはずが
話がもりあがってそのまま帰宅。
なにをしにいったのやら。
でも自分がこういうことをしている
というのをいつものお店にちゃんと言って
知ってもらえることはたのしい。
まだまだまわります。



2009/10/20(ななかまど) ぴかぴか

自転車のライトが盗まれて以来
なんだか夜道の運転に危険を感じていて
ようやく軽そうなライトを購入。
こういうものはどんどん進化するのだった。
県でいちばんの図書館にいき
まばらの載った新聞記事を見てみる。
おお〜。
というかんじでした。
ウインドウショッピングののち
夜はケインズにお邪魔。
そこにロングスケールのウクレレを発見!
触らせてもらうと、low-Gチューニング
つまりギターのように手前から順に音が高くなる
いわゆるウクレレとは違うチューニング。
わたしは3台ともhigh-Gでいるので
あまりにも新鮮なひびき。
今日もお酒がおいしく
新作のお茶漬けもいただく。
締まった。
終電ぎりぎりになってしまって
全力疾走するはめになり
なんとかすべりこんで乗ったら
前に座った女の子が携帯をなくしたそうで
こちらの携帯を貸してともだちと連絡をとっていた。
電話先も酔っているのか
なかなか話がまとまらず
女の子はいらだって泣き出し
最後はもういい!といって電話を切った。
携帯をなくしたときといえば
もちろんがーんとなるのだけど
そして面倒がどかどか押し寄せるのだけど
携帯のない夜はどこかすがすがしくて
ふふふ
とおもった覚えがあったから
取り乱しているその子をすこし
ふしぎなきもちで見ていた。



2009/10/19(はなきりん) ぎくしゃく

昨日の余韻で
からだがぎくしゃく。
またの名を筋肉痛。
でもやっぱりおもったよりずっとだいじょうぶ。
謎の自信がつきました。
床がみえないくらいちらかっていた部屋を
ざっくりとかたづける。
神奈川県に受動喫煙防止条例
というのが来年から発動する。
わたしは吸わないけれど
ちょっとどうかと思うくらい
あらゆる方法で迫害しているなあ。



2009/10/18(こけもも) ランニング部

最近部活がはやっています。
きっとみんなおとなになって
からだをうごかしたい
と同時に
うごかさないとまずい
という感じなのかもしれない。
1キロも走れないような気がしていたのに
結局4キロ以上走った。
意外となんとかなるものだ。
数年ぶりにスニーカーを履いたら
とっても歩きやすい。
かかとがクッションだ!
わたしの携帯電話はスポーツ仕様で
走った距離や時間をだしたり
おすすめコースをだしたり
できるやつを持っている。
今日ついにその機能が日の目をみた。
なかなかよいぞ。



2009/10/17(ネリネ) citta night

ああ
すごい夜だった。
先日の飲みの席でもおもったけれど
みんなはずっと先を行っている。
のんびりかまえていたぶん
まだまだだなあ。
とにかく主宰秋元氏を
愛するひとびとが集結。
うたと笑いがとびかい
あごとおなかが痛い。
鎌倉がすてきだなとおもうのは
こどももおとなも気兼ねなくやってきて
みんながそれぞれ様子を知り合って
おもいおもいにたのしんでいるところ。
cittaバンドはさらにひろがりをみせ
どこかあたらしい場所を見ている。
時間をかけて積み上げてきたものが
確実に実をむすぼうとしているのを感じる。



2009/10/16(錦木) なまごえライブ

なまごえライブ第二弾。
寅堂のようなひびきはないので
もっと素朴な音になる。
ひびくのは椅子とテーブル
みんなのからだ
などなど。
いくつかあたらしいのをうたってみる。
いったいどうなのか
自分ではよくわからないので
そこにいたみんなに聞いてみる。
だんだん度胸がついてきたのだから
次はもっといいうたを。
プレゼントにニットの靴下をいただく。
それがどうやってつくられたのか
わくわくして
帰ってお風呂からあがって
そろりと足をさしこんだ。
ものすごくあったかい!
これで冬はますますさいこう。



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