2009/07/31(なでしこ) すいすい

昨日にひきつづき
市内をすいすいと運転し
観光スポットはほぼ網羅。
都会にすみなれていると
地方の街はひとがすくなく感じる。
指定文化財になっているような萩焼
100万円なり。
それをみてしまうともはや
安く売っているものが文字通り
とてもやすっぽくみえてしまう。
夜はまたも晩酌。
きのう今日でおなかはちきれそう。



2009/07/30 (かぼちゃ) 23年

いろいろな事情があって
じつに23年ぶりの母の帰郷。
まえはちっちゃいこどもだったので
なんにもおぼえていなかった。
じいちゃんは77歳になっていて
足はよわっているものの
全身ほとんどとっても元気で
マニュアルの車をすいすい運転した。
15歳から68歳まで
バス会社につとめたじいちゃん。
夜はみんなで晩酌。
じいちゃんの意外なおちゃめさと
長い人生のつきない話に
お酒もすすんでごまんえつ。
帰ってきてよかった。



2009/07/29 (さぼてん) 尊敬のまなざし

日焼けのあとがひどい。
真っ赤にはれてしまった。
気になって決勝の結果をみると
延長の末、桐蔭はさよなら負け。
すっかり応援していたのでくやしい。
近所の焼き肉やに行ったら
みたことのないほど混んでいて
お店はたった三人でまわっていたから
もうたいへん。
まもなく満席になり
おにいさんがくるくるとうごく。
どうみても人手がたりなくて
もちろんあんまり出てこない。
だけどおにいさんが笑顔で丁寧に
かつがっちりと
場を把握してまわしているので
全然混乱はしていなくて
だれももんくを言わなかった。
これではしかたない
とばかりに
みんなそれぞれに皿をとりに立ったり
じっくりと待ったり。
そのさまがじつにあざやかで
それなりに待って食事を終えたものの
いやな気持ちひとつせず帰ってきた。
尊敬!



2009/07/28 (ダリア) ハマスタ

いつものよりすこし遅い時間に
いつものボウリング場に行くと
テレビで高校野球の中継をやっていた。
県大会準決勝、場所はハマスタ。
すぐ近所で熱戦が!
というわけでボウリングは2ゲームできりあげ
急遽野球観戦。
過剰な思い入れかもしれないけれど
高校野球はどうも
一球一球がおもたくてしかたない。
このひと投げで
みんなの夏がどうにかなる。
とかんがえだすととまらなくて
目をうるませながら見るはめに。
としのせいかもしれない。
途中から桐蔭側の席にすわると
がぜん桐蔭びいきに。
ずっと追いかけていたのち
劇的な3ランで逆転し
つぎの打席でおなじ選手がもう一本
だめおしのホームランを打った。
ああ。
エール交換にまた涙。
泣きにきたわけではありません。



2009/07/27 (ニチニチソウ) あかい

いま肩をぽんとたたかれたら
うぎゃ
となるくらい
あかく腫れ上がっている。
ああ。
天気予報のとおりに
夜中になって大雨がふってきた。
ばけつひっくりかえる。



2009/07/26 (ヒャクニチソウ) 江ノ島にて写真撮影

午前中から江ノ島にいったら
海霧
という現象がおきていた。
海水と気温の温度差で
海面から霧がたちのぼってくる。
それが今日の強い風にのって
自然現象と思えないくらい
わざとらしいほど大量の霧が発生。
ぽかんと眺める。
うみぞいで写真をとってもらったけれど
近年稀にみる日焼けぶり。
焼けそうな日は完全な
対策を練ってでかけるので
今日のような惨事はめずらしい。
日光にさらされて真っ赤になった
顔と首が熱をはなっている。
撮ってくれたひとはあいかわらずで
いいポイントのためには
水たまりに足をつっこんだり
壁にぶつかったりしていた。
夜は長距離移動して高田馬場へ。
めずらしいメンバーでトルコ料理をたべる。
世界三大料理!
ソースが料理ごとにちがう系統で
どれもこれもおいしかった。
トルコおそるべし。



2009/07/25 (サギソウ) そういえば

そういえばこのあいだ
街なかにらくだがきていたなあ。
ふたこぶらくだ。
野毛山のおばあちゃんにおもいを馳せる。
いつも彼女ばかりみているから
ずいぶん若くてはつらつとしてみえた。
そういえば昨日
みみかきが出てきた。
あんなに探してもでてこなかったのに。
毎日そういえばそういえばと言っている。



2009/07/24 (ホタルブクロ) ごちそう人生

そういえばこのあいだ
虫さされにムヒを塗った。
もう何年もこんなことしなかった。
なおりが良いかはさておき
すーっとするかんじがなつかしい。
最近は持ち歩きに便利なかたちになっている。
この一週間とすこし
毎日のようにあちこちで
なにかをごちそうになっていた。
ありがたい日々。
雨がぽつりとふりだして
気がついたら水がしたたるほど
びっしょり濡れて帰宅。



2009/07/23 (風知草) 日食と

そういえば昨日
日食をみんな見ることができたのかなあ。
わたしは気になりながらも
おもいっきり室内にいてだめだった。
いつだったか獅子座流星群を
夜じゅう見たのをおもいだす。
じつに1時間以上をかけて
メールの文面をかんがえた。
やすみやすみ読み返しながら書いて
結局あっさりした内容に。
そういうものです。



2009/07/22 (バジル) 中華街で会合

毎年チープな手帳をつかって
それはそれでよかったのだけど
いちいちきたなくなるのが気になる。
なら革にすればいいのかも
ということで新調した手帳を
今日あったひとももっていた。
しかもずいぶんかわいくして。
革のようすもこなれていて
いずれこうなるとおもうと胸が高鳴る。
だんだんよくなるっていいなあ。



2009/07/21 (ねむのき) あめ

ひさしぶりに10時間も寝た。
肩痛なおる。
数日酒をのみすぎだったので
しばらくひかえよう
とおもった矢先に
夜はカクテル大会。
まぜるとまたおいしいなあ。
このところお気に入りのうどんやで
たぬきうどんをたのんだら
いろんな具のはしっこが入っていて
おとくにたのしかった。
これぞたぬきうどんだ。
なんだかんだと作詞作曲をやすんでいたので
またやりはじめよう。
夏がきたのだし。



2009/07/20 (トリトマ) 湯を張る

数日間のみっちりに
からだがみしみし鳴りはじめた。
お約束のように肩もいたい。
すっかりいっぱしの持病です。
ひさしぶりに湯船にお湯を張った。
湯をはる
もすてきな言いまわし。



2009/07/19 (月下美人) 寅堂にてcitta

先週と同じ場所でワンマンライブ。
今回は完全生音でやることになり
マイクもアンプもいっさいなし
本体の振動のみでおつたえするライブになる。
リハーサルの段階からふたたび
ここちよい建物の響きを感じ
これは燃える、これは燃えるね
と唱えながらはじまる。
集中してつむぐ音楽。
最近のcittaはいろんなパターンでつくられていて
今日は最新レコーディングメンバーが
初めて現場にあつまって演奏。
秋元氏ふくめ、それぞれの持つcitta像が
どんどんうねりをもって合わさる。
いいわすれてしまった
ほんとうにとてもたのしかった。
ここでうたをちゃんと聴かせるには
空間そのものを鳴らさないといけない。
普段はそれを電気に頼っていて
知らず知らずにいろんな無駄があるのだとおもう。
自分で鳴らすポイントが見つかると
もうどんどん鳴ってくる。
それが最高にきもちよい。
ちゃんとできていれば、電気をつかっても
おなじことができるはず。
ああ、まばらでやるのもたのしみ!



2009/07/18 (サンダーソニア) 海の家にてスズケンバンド

健太郎
って日本が誇るすばらしい名前のひとつだとおもう。
それはさておき
待望の海の家ライブ。
今回はこのバンドではめずらしく
宴会でも結婚式でもなく稼働したので
曲や歌詞ももちよりで
じつにバンドらしい展開をみせた。
あとの敵は酒だけだ。
というのはとりこし苦労で
じっさいはとてもまじめにやった。
スズケン氏の魅力をいかんなく発揮する
バンドに発展してゆけるといい。
対バンもみんなおともだちで
どちらもとてもよかった。
波の音をききながら、
ひっそり勝手にコーラスをいれながら、
海とお酒と音楽。
いやおうなしに酒すすむ。
へろへろになって帰宅。
あしたも鎌倉だ!



2009/07/17 (はまゆう) じゃばら

じゃばら熱再点火!
新手のものに手をだしつつある。
呼吸をわすれないこと。
いつもとちがうひとたちから
つぎつぎにメールがおくられてきて
こういう日がたまにある。
思い出してくれてありがとう。
週末は鎌倉つづき。
夏だなあ。



2009/07/16 (ひおうぎ) 完成

やっと一曲録りきった!
動物園バージョンの完成。
その場で新曲制作を誓う。
手足熱い病がこの数日
まさに猛威をふるっていて
外の気温も高いけれど
わたしの手のひらと足の裏も熱い。
熱いのが気になって眠りが浅い。
思いたって扇風機を組み立てる。
夏だ。



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