2009/01/15 (胡蝶蘭) ひきつづき

まだ耳が痛い。
かるくけがをしたもよう。
自転車を買い替える決心が
ついた気がしたのに
やっぱりまだ迷っている。
ついでに今使っている
フィルムカメラとデジタルカメラを
もうすこし使いこなすべく
基本を勉強することにする。
ちょっと知っているだけで
0とはちがうことのような気が。
なんて言いながら
昼中ドラマをみてしまった。
反省。



2009/01/14 (椿) 動きだし

耳が痛い。
4つ開いているピアスの穴から
していたはずのピアスが
いつのまにか3つ消えていて
そのうち2つはふさがりかけていた。
面倒なおもいをしているのだから
このままなくなってもいいけれど
高校生のとき意を決したことを
無にしてはいけない気がしている。
ふさがりかけた穴に
むりやり刺す。
耳が痛い。
そういえばバス停が移動していて
ひとびとは駅前でとまどっていた。
しらないおじさんに何回も
何回も話しかけられた。
数日飲んでばかりだったので
今夜はいろんなことがはかどる。



2009/01/13 (極楽鳥花) 劇場

ひさしぶりの
朝から関内フルコース。
ついでに話題になっている
ひっくりかえすやきそばの店にいく。
うまいけれど胃にきた。
しばらく来ないあいだに
改装することになっている店や
埋め立てゾーンをあるきまわり
夜は劇場のライブをみにゆく。
音楽と映像とダンス。
それぞれの材料と、あわさったもの。
あっというまのできごと。
すばらしかった!
血管のひとすじまでも
感情をあらわにするよう。
ああいう場所で声をだすのが
とてもたのしいのを思い出して
またやりたくなった。
そういえば飲まずにライブをみるのは
とてもめずらしい。
関内にもどりいつものバーで
あたたかいお酒をのみ
新年のあいさつをする。
歩み寄ったつもりが無礼な発言。
なかなかうまくいきません。



2009/01/12 (山茶花) 飲みつづき

寝不足のからだをひきずって
ひとまずカレーを売る。
なにをしても冴えない。
夕方にさしかかり頭痛はじまる。
夜はとつぜんに
シンガポールに転勤するともだちの
送別会におもむく。
見たくもないビールを飲むうち
調子が上向きに。
これが迎え酒なのだなあ。
急なおわかれ会になったけれど
ここでもめずらしいひとびとが集まった。
年がたつごとに
こうして集まれることは
とても貴重ですばらしい
とおもえる。
海のむこうでも
きっとやさしく元気でいるだろう。



2009/01/11 (フリージア) 満月

月がでっかい!
ひとりごとを言いながらあるく。
サークル時代のメンバーの新年会。
なかなか会えないひとたちをふくめ
20人のあつまりに。
こちらもみな老いるまでがんばろう。
薄めのビールにとまどいをかくせず
赤ワインをぐいとのむ。
そうこうするうちになぜか
その後藤沢で飲むことになり
わたし以外は地元の子たちなので
どの店でも歓迎をうける。
おいしいお酒とつまみをぐいぐい。
音楽と寄り添うひとたちと
何の話をしたかよくわからないのに
あっというまに朝まで飲みあかす。
バーでつくってくれたお酒が
ほんとうにおいしかった。



2009/01/10 (スノードロップ) 色

月がまんまる。
観たい映画がひとつできた。
年末年始飲み過ぎてつかれたので
この4日間お酒を抜いていて
ひさしぶりに母と晩酌をしたら
酒のうまいことうまいこと。
飲まないとからだは軽いのだけど。
やっぱり飲むことにする。
フォントのことを考えていたつづき
さらに考えると色も関係がある。
インターネットでは文章はいろんな色で
背景との関係もあって
とてもたのしそうな文でも
色が目につらいとどうしても
読む気になれない。
たいていは画面を暗くしていることで
あんまり気にならないけれど
ときどきひとにパソコンを見せると
画面が暗い
と言われる。
まぶしいとつらいです。
そういえば雪は降らなかった。



2009/01/09 (一人静) きーん

さむい!
ひさしぶりに目が痛かった。
ダウンのフードをしぼって
たらこキューピーのようなひととわかれ
歩いて帰る。
るんるん。
月がまるくなってきた。
この数日のんびりしていたので
夜から活動再開
のつもりが風邪の気配。
おそれおののく。
はやく寝よう。



2009/01/08 (アザレア) とほ

とにかく自転車を
買うか直すか
しないといけない。
やっていけない。
しかし買うか直すかは
ふたつにひとつの決断なので
どうにか決めないといけない。
軽く走れるのがほしい。
あした雪ふるかなあ。



2009/01/07 (ヒマラヤユキノシタ) フォント2

どうしようもないフォントを使いつづけながら
考えをめぐらせる。
たとえば、ものかきのひとの
すごく字が汚かったとして
でもその字を努力してきれいにしたら
書く話も書き味も
かわっていくのではないかなあ。
これだ
とおもうポイントがかわる
ような気がする。
夜にすごい動画を見る。
あんまり検索したりしないので
たまに教わってみるとびっくりする。
あのひとはみんなの
のけぞるポイントをちゃんと知っていて
しれっとした顔でそれをやる。



2009/01/06 (ゆずりは) フォント

携帯を買い替えてみたところ
メールやwebの画面で使うフォントを
変えられるようになった。
どせいさんのような
ちからの抜けそうなフォントを見つけたので
それにしてみたところ
どうもすべてアホっぽくなる。
まじめな話題を入力しても
これがはたしてまじめな話題か
敬語のつかいかたはあっているのか
判断ができない。
字の判別はつくのに
こころをかきみだされる。
フォントって。



2009/01/05 (雪割草) ライブはじめ

新年いっぱつめはciitaのライブ。
総勢6名の、cittaにしては大所帯。
メンバーのひとりが札幌に転勤で
いつまでかわからないひっこしというのに
本人がいたっておちついている。
あまりにさびしがってくれないので
さびしさをかきたてたくなり
いろいろ言ってみるのだけど
やっぱりおちついている。
ここへきてさびしがらせてどうなる
ということではあるのだけど
こんなにさっぱり居を移せるというのは
なんだかふしぎだ。
とにかく、お元気で。



2009/01/04 (シクラメン) きっぱり

会話のうえではリズムとして
きっぱりと言い切るのがすきで
なにかというときっぱりと言ってみる。
ざっくりときる。
だけどよのなかには
きっぱり言い切れることなんてないような
気がずっとしていて
だから言い切るたびに
あとからやっぱりちがうかなとおもう。
ものごとは流動的で
それをみとめたりさからったりする。
諸行無常というやつかも。
ものすごいむかしから
ひとはそのことに気づいていたようだ。
ふたりの会話を字で読んでいたら
かかわるわたしのひとつのこたえが
すんなりと浮かんだ。
いまのところこうで
いつまでそうかはわからないけど
そうだったらいいな。



2009/01/03 (クロッカス) 縁起物

夜からもちつきに参戦!
もちをつくなんて幼稚園以来で
しかも夜のマンション内なので
みな小声でぐるぐるとつく。
つきたてのおもちはほんとうにおいしい。
突き刺すような寒さが
からだときもちをひきしめる。
今年もはじまったのだ。
連日ののみすぎでまいっているところに
さらに酒をたす。
しかもまわりにいるひとがみな
わたしにとってはめずらしい。
帰ってパソコンをひらくと
つぎつぎに写真が送られてくる。
たのしいなあ。



2009/01/02 (すいせん) 写真

さっそく日常生活が戻ってくる。
毎年二日にそう言っているような。
ふだん写真はもっぱら
フィルムのかんたんカメラで撮っているけれど
パーティや室内のイベントにはデジカメをつかう。
しかしあとで見てみると
どことなく気合いがたりない。
デジタルがわるいわけではなく
撮るときの気合いがたりないのが
見た目にもなんとなくわかる。
いくらでも撮って消せる
とたかをくくっている。
反省。



2009/01/01 (福寿草) あけた

せっせとそうじをして
そばをたべながら年が明けた。
去年はずっと人運がすばらしく
ばったりと、連絡の途絶えたひとにあったり
あたらしいひとたちともたくさん知り合った。
これからもかわらず
まわりのひとびとに感謝。
ようやく年賀状を書いた。
ついに年をまたいでしまった。
新年早々
ユニコーン再始動のニュース!
うわさはほんとうだった。
とてもすきでたまらなくて
すみずみまでうたえるほどたくさん聴いた
バンドがあたらしくはじまる。
ああ、すごいことだ!



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