2008/08/10 (健康ハートの日) みんみん

夜中だというのに
蝉がたけだけしく鳴いている。
みんみん。
蝉にはことしの夏は暑すぎるのかも。
ついに熱闘甲子園を見てしまった。
生放送で試合を見るのはむずかしいけれど
熱闘甲子園だけでも
いちど見はじめるととまらない。
あのがむしゃらなようすは
いつでもかわることがないし
きっとみんなをひきつけて離さない。
でもあの番組はどうも
お涙頂戴なのがちょっとつらい。



2008/08/09 (薬草の日) ごりーん

オリンピックは毎回
徐々に熱がたかまってくるので
最初はどうしていいかよくわからない。
どうしてもなにも
見るだけのはず。
今日もエアガンという
じつにおとなしい競技を見ていたひとが
すっかりオリンピックモードなので
ついていけなくてさびしい。
母がフラメンコ合宿に行っている。
わたしも合宿したいなぁ。



2008/08/08 (笑いの日) うくれれ

気がついてみると
ウクレレを購入し一年経っていた。
えーん。
泣いていてはいかん。
すこしはいい音でるようになりました。
あなごやうなぎやどじょうを
食べないと決めているひとがいて
そのひとはある日あなごをできごころで食べたら
すぐに大やけどをした。
それからはますますかたくななのに
そんなひとにあなご巻を買ってきてしまった。
どうもわすれすぎ。
会社帰りのひとをつかまえて
ずっと気になっていた高いラムをのむ。
さっぱりしていておいしい。
そういえばモヒートを飲みまくるはずが
意外とそんなことしていないな。



2008/08/07 (バナナの日) カサンドラさん

数年ぶりのカサンドラさん
客席がちょっとすかすかでかなしい。
わたしはおそらく見る側として
ギターのひとにはとくに
ギターをすきそうにしてほしい
ということがわかった。
他の楽器はそうでもないのだけど。



2008/08/06 (雨水の日) このなつ

この数ヶ月というもの
いつもあわあわとしていて
きまってやるべきことをすっとばしている
ような気がすることがある。
そのぶんあたらしいこともしているけれど
それではいけないのです。
ふと空を見上げるともはや
雲が秋もようなのです。
はやいはやい。



2008/08/05 (二の丑の日) めらめら

もえあがるきもち。
調子づいてたくさんの音楽をきく。
たくさんの文章をよむ。
ひとまずはったりでもいいから
めざすものをからだであらわす。
なんでもすぐにわすれてしまうから
だいじなことはくり返しかんがえる。
あらたなひとの日記をよむ。
みんないろんなことをしっていて
うつくしいことばを持っている。



2008/08/04 (ビアホールの日) あつい

なんだろうこのあつさ。
木陰の気分ではのりきれません。
はやく冬こないかな。
弟が店にやってきて
あうのがずいぶんひさしぶりだったので
近況報告などをする。
そのうち弟のともだちがやってきて
あうのがたいへんひさしぶりだったので
かえってどうでもいい話をする。
三人でビールを一杯。
おとなになったものです。
昨日の影響でとにかく
弾いてうたいたくて
がしがしとやる。
あまりに浸かっていない。



2008/08/03 (鱧の日) やのリーボウ

毎夏恒例やのあきこ。
たいへんだ。
ギターの弦をふるわす音が
こちらをぐいぐいと揺さぶる。
とちゅう
ありえないとおもうような曲がはじまって
もう胸がいっぱいで
もっているちからを使い果たしてしまった。
ジョン!
まさかのジョンと。
ふたりでやる
ということはたぶん
向かいあっているのが自然。
どこまでいってもひとりひとりであること
おそれずにふみこむこと
ふかくうけいれること
どれをとってもたりないこと。
もっとやりたい。
音楽のいとしさ。



2008/08/02 (ハーブの日) おいわい

ソンベカフェのおいわいは
たいへんもりあがった。
夏のテラスはすてきで
あつくてもこうしていたかった。
それぞれのすてきな曲たち。
それをとりまくひとびと。
ずっとそこにいるということ。
あそびにきていた男の子が
楽器たちに興味をもつので
ぶんぶんふりまわすやつを貸してみると
なんだかすばらしい!
いいところでやるんだよ
と言い含めておいたら
ちゃんといいところでポーズをつけてふりまわす。
いいところはかずくんがもっていった。
あがった順に商品がえらべる
ビンゴ大会もじつにもりあがる!
あれは何度やっても
あたる気がしない。



2008/08/01 (肺の日) まばらCDとどめ

へろへろになりながらも
なんとか完成にちかづく。
最後にとおして聴いたとき
ちょっとした感動をあじわった。
みんなぜひ聴いてみてください。



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