2008/08/31 (野菜の日) 雨ばかり

今日こそ雨はふらない
となって傘を置いてきて
電車に乗っておりたら
どしゃぶりの雨。
めったにしないけれど
出先で傘を買うむなしさよ。
ほんとうはお気に入りを一本
ちゃんと持ち歩けばいいはずだけれど
傘は守りきれないので
それはできない。
そうこうするうちに
ほおずきの罠にはまって
足下が水に埋まる。
28年前のアタック25を
話題にのぼったので見てみると
かわらず華麗で、かつ
瑞々しい仕切りをする児玉さん。
やはりすばらしい番組です。
すべては彼の手のうち。



2008/08/30 (冒険家の日) あたたか

そうだなあ
たぶんわたしは
あたたかいうたを
うたいたいし
聴いていたいのだろうなあ。



2008/08/29 (ベルばらの日) かみなり鳴って

あんまりごろごろぴかぴか
おそろしいので
帰り道は音楽をでっかくかけながら
雷鳴を聞かないようにつとめる。
しかし
ほんとうに危険から逃れたいのなら
ちゃんと聞いて事態を把握するべきで
そうしないことが
歯医者にいかないのとか
人生の話に通じているような気がする。
雨がどんと降っていちどやんで
傘をとじて歩道を自転車で走っていたら
ぶんと風が吹き
そばにあった木をゆらして
大粒の雨がばしゃんとおそった。
こんなに大量の雨粒を
はっぱが受けとめていたなんて!



2008/08/28 (バイオリンの日) ノート

文房具というものを
わりとみんなすきなようにおもうけれど
わたしもそのひとり。
わけもなく文房具売り場にいって
わけもなく新作ボールペンを買ったりする。
わけもないときばかりでなくて
あたまのなかで今後の予定を考えて
いつのまにかやることがたまっていた
どうしようどうしよう
というようなときに
あたらしいノートやメモ帳を買ってきて
やるべきことを紙にまとめる
とすこしおちつく。
おかげで家には
最初だけつかったノートがたくさん。
その後も折にふれ使いはするけれど
エコバッグが聞いてあきれます。
今日はコクヨに感動。
キャンパスノートという鉄壁の品をもちながら
コクヨは今も挑戦を続けているようだ。
ぱらぱらめくりやすいノートとか
裏表紙だけ固いのとか
ノートの右側が余るというアンケートにより
スリムになったキャンパスノートとか。



2008/08/27 (寅さんの日) 記録更新

ついにやった。
いちばん表に着ていた服が
うらがえしのまま気づかないで
家まで帰ってきてしまった。
だれかおしえてください。
そもそもおそろしいのは
前のボタンをとめていたこと。
なぜとめたときに気づかない!
ああ。
まぬけ記録を更新。
今日はずっと左の眉あたりがぴくぴく
けいれんしていて
それを気にしていたらバスを一本のがした。
次のを待っているあいだに日が暮れて
緑と海と車のにおい。
これはなんだろう
おぼえがあるな
と考えてみると
夏のはじまりのにおいに似ていた。
あれれ。



2008/08/26 (レインボーブリッジの日) 名前をかえたい

なんとふつかよいはこなかった。
ラッキー!
しかしよろよろとコンビニに行って
ふくろいりません
と言い
たまたまちょうどよいふくろを持っていたので
そこにがしがしつっこんでいると
レジのおばさんに感心されてしまう。
みんながそうやってね、
エコバッグ持ってくれるといいですね

おばさんはもちろん悪気はないのだけど
こちらもたまたまそれっぽいのを持っていただけで
ふくろはいつもなるべく断るけれど
妙にほめられてしまってきまりがわるい。
エコバッグ
っていう名前がなんだか威丈高。
内容はわるくないとおもいます。



2008/08/25 (川柳発祥の日) 愛酒

いまなんとなくつかみかけている
みえかくれするものがあって
そのしっぽをはなさないように
目と耳を澄ましているところ。
とにかくいまは練習だ。
夜は誕生日のおいわいをする。
プレゼントに自信!
しかしひさしぶりのお店に調子がでて
ついでに夏のぶんのモヒートを
こころのどこかで取り戻そうとしていて
油断もあり酔いつぶれる。
吐くひとの背中をさする余裕のないほど
じぶんもお酒がまわってふらふら。
アルコールってちからづよい。



2008/08/24 (愛酒の日) うっかり

全身の疲労がぬけなくて
なかなかふとんから起きだせない。
話していてふと気づいた
ここ最近のなんとなくの体調不良は
花粉症のはじまりのせい。
そういえばくしゃみ
そういえばはなみず。
気づかなければよかった。
ぶたくさなんておかしななまえの
はっぱに今年もやられてしまう。
めんどくさい
とたくさん言ってしまうけれど
めんどくさい
ということばは
ときにひとをかなしませる。
肝に銘じておかないと。



2008/08/23 (白虎隊の日) cittaライブ

抜き差しを考えるばかりに
退いてはいけない
というこのところのテーマ。
今日はまたおもしろい組み合わせで
2ステージ時間があったので
攻める。
みんな攻めていた。
攻めるあまり
あやしい音を吹きまくる。
長い時間をかけて
みなそれぞれにいろいろ食べていたのに
帰りにラーメンを食べることで
妙に意見が一致する。
6人でそれぞれのラーメンを
味見したくてまわす
という
見るひとがみたら泣いてしまうような光景に。
どれもおいしかった。
コーヒー飲みたい。



2008/08/22 (チンチン電車の日) ナイミュー

たのしみにしていたこの日に
朝から手足がばらばら。
どことなく具合がわるい。
ついでに出がけに巻いてきた
腕時計の電池が切れていてさらにがっくり。
あんまり調子が上がらないものだから
ないしょにもしきれなくなって
じゃがいも、コーヒー、ビールと
三大好物を補給。
ライブの前に時計の電池を替えてもらって
やっとばらばらがなおる!
間に合ってよかった。
ナイスミュージックの名にふさわしい
名演だらけの夜。
酒が安いのでよけいにすすむ。
最後のバンドのひとつの曲に
場内が異様なもりあがりをみせる。
みんなその話がどこへいくのか
歌詞に耳を澄ませて
酔っているひとが多いせいもあり
もうよくわからない悲鳴のような歓声!
とにかくすばらしいライブでした。
もう譜面はすてよう。
あらたなる決意。
ところで
芸名をちゃんと機能させるには
まわりの人間のつよい認識が不可欠。
なかなかむずかしいのだけれども
うっかり本名を言ってしまいもうしわけない。



2008/08/21 (噴水の日) けが

昨日のささいなけがが
意外と効力を発揮している。
かなしい。
新体操の団体をなにげなく見ていたら
なわがもう
いきもののよう。
そしてとにかく、なによりも
全員のものすごい量の練習が
目に浮かぶようだった。
これまたすごい競技。
すずしくなったとおもったら
もうすずむしが鳴いている。
りんりん。
昨日はたしかに蝉が鳴いていたのに
なんと急な展開なのでしょう。
いまのところ今年もっとも
こころをうごかされた音は
川原湯のひぐらし。



2008/08/20 (蚊の日) おやしらず

身近なひとが生えている親不知を
ぜんぶぬいた。
すごい勇気だ。
わたしはそう宣告されるのがこわくて
長年歯医者そのものに行っていない。
もしすでにわるいのなら
はやく見つけるべきともちろん
わかっていても行けない人間のふしぎ。
そういえば今日は指をはさんで
ちいさなけがをした。
けがそのものはどうってことないけれど
はさみかたがじつにおそろしく
ねずみとりにかかった気分。
えぐい
ってすごいことばだ。
夏のあいだあまりに暑くて
まったくやる気が起きなかったので
いまようやく一曲なんとなくつくる。
そんなふうにして自分でつくると
夏以外の曲ばかりになるのだった。
モヒート飲む前に夏がおわってしまう!
ライムが泣いている。



2008/08/19 (バイクの日) ソンベ第二夜

7周年記念ライブ第二弾。
こういうのって何度やってもおもしろい。
前回の出演者もおおむねそろいつつ
かわるがわるの演奏。
たくさんのお客さん!
愛されているお店とみんなの音楽。
すばらしいことです。
夕立もなんのその。
ビールをのみながら今後の展望やらなにやら
いろいろ話をしていたら
その直後にまた具体的な
今後の展望の話し合いがもたれる。
ひさしぶりの話し合いに力をつかいはたす。
しかも帰り道に送ったメールが
ひとちがいで届いてしまったと判明。
メールっていうのはとっても
ひとりに向けているものなのだなあ。
はずかしいかぎりです。
へんなこと書いていなくてよかった。



2008/08/18 (高校野球記念日) 今日もすずしい

しいしい。
めずらしいともだちと
タイミングがあってごはんをたべる。
モンゴルに行って帰ってきて
これから東洋医学を勉強するもよう。
モンゴル!
ほんとうに草原と山ばかりの写真。
ここを馬で走っていくとね
この山を越えるとなにがあるのかなっておもって
越えてみるとまた草原と山があるんだよ
チンギスハンのきもちがわかるよ

話しているときはまったく
違和感なく聞いていたのだけど
あとから思い起こすとなんとも
おおきなはなしだ。



2008/08/17 (パイナップルの日) すずしい

昨夜はまだ暑かったのに
いつのまにこんなすずしさに。
暑くないってすばらしい。
まだ遠い冬におもいをはせる。
金曜日に向けての練習を昼から。
ことばが多い!
やりなれないことは
それはそれでたのしい。
大勢のリハもひさしぶりでたのしい。
しいしい。
今夜は眠気をこらえて
借りたまんがを一気読みする。



2008/08/16 (最高気温記念日) 帰省

弟が一日帰省なので
帰るとおなじみのごちそうが並んでいた。
微妙に酒がのこっていながら
さらに酒をたす。
ごはんってすばらしい!
途中から野球を観戦。
あまりにあまりな展開に
ほとんど寝そうになっていたところから
目が冴えわたる。
あきらめかけていた予定を
ちゃんとやれそうです。
あと発見があって
パのつくことばはほかのものとくっつくと
パだけになるときがある。
ダンパ。天パ。生パ。



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