2008/06/15 (信用金庫の日) 千客万来

毎日天気がよくていいなぁ。
このところよくお店のほうに
おともだちがふらりとあらわれてくれて
とてもたのしい。
思い出されるということの不思議。
いつでも歓迎です。
ところで気がついたことがあって
おきざり
という単語はぱっと見たところ
おにぎり
かと勘違いする。



2008/06/14 (五輪旗制定記念日) さけのみ

手足がばらばらだった昨日と
うってかわって今日は好調。
たいていのことは寝ればなおる。
ほほえましいかんじの夫婦と
2歳くらいの息子がやってきて
ふたりはコロナビールと生ビール。
テーブルに持っていくと
コロナを見た男の子が
ん!
と叫び
おとうさんの代わりにライムを瓶に押し込んだ。
ありがと
とおとうさんはこともなげに言ったけれど
あんなにちっちゃい子が
そんなことを知っているなんて。
そのあとみんなで乾杯もしていた。
きっといつも、ふたりがたのしそうに飲んでいるのを
見ているのだろうなぁ。
こどもはできることの幅がせまいかわりに
ほんとうにひとそれぞれ。



2008/06/13 (鉄人の日) さえない

どかんと晴れた!
とてもきもちよい日だったけれど
年に数回、なんだか調子のでない日
というのがたぶんあって
今日はその日だった。
なにをするにもあまりにさえない。
でも運よくともだちに会えたり
待っていた返事がきたり
重い重いと悩んでいた手帳を買い替えたり
ちいさなたのしみはいろいろとあった。
渋谷に行って気が滅入り
ますます調子がでなくなる。
あそこはいつもああなので
行く前からそうなるとわかっているはずです。
インディジョーンズをひさびさにみたけれど
あまりのエンターテイメントぶりに
一時間ほどで力つきてしまう。
ありゃりゃ。



2008/06/12 (日記の日) 雨のち晴れ

大岡山という場所にはじめて行ったけれど
みどりぶかく、雨のにあう場所。
たちこめるにおいがとてもよかった。
おともだちが夕張メロンソフトクリームに
熱をあげている。
わたしはメロン味といちご味
というやつがどうもにがてで
メロンもいちごもすきなのだけど
風味になるととたんに意味がわからない。
しかしそんなにはまっているひとをみると
ちょっと食べてみたいような気も。
うーん。



2008/06/11 (傘の日) メッセージ

近所をがつがつと散策。
最近さがしあるいている蓮の花が
ちょっと咲いていた!
見頃はもうすこし先のよう。
野毛山のつがるさんのこれまでを知り
あらためておもう
つがるという曲をつくってよかった。
これからもたのしくうたってゆこう。
たのしみがふえたなあ。
知り合いのお店が移転したので
ごあいさつがてら寄ってみると
とても雰囲気のあるすてきな建物だった。
夏はますますよさそうでたのしみ。
歩いてちいさな映画館に寄って
ほんとうにぽいっと行ったのに
着いてみたらすごい行列。
なんと泉谷しげるさんが
舞台挨拶にくるということで
どう聞きつけたのかたくさんのひとびと。
高田渡さんのうたと話に胸をつかまれ
泉谷さんのうたと話に目を見ひらいて
つよいメッセージのあるうた
のことをかんがえる。
こまったな。



2008/06/10 (無糖茶飲料の日) カバー

このところ歌詞を書いた曲を
ほかのひとがうたうのを聴ける機会がふえた。
音声の面だけみても
自分でうたうことを想定して書いているから
発音しやすかったり、ひっかかったり
おもしろい音がでるようにしたり
どこでそうするかをもりこんであって
だから自分でうたうと、ところどころ
確固たるきまりがあってうごかないところがある。
このみだからそうしているし
それ以外はかんがえられないのに
ひとがうたうとそれをかるがる越えている。
とてもおもしろい。
このあいだ聴いたときは
この曲はこんなにセンチメンタルだったっけ
とがくぜんとしたけれど
それもうたうひと次第。
曲と詞がもつものに
さまざまなものがのっかっている。
あたりまえのようなことなのに
新鮮なおどろき。



2008/06/09 (ロックの日) 土

気持ちをふるいたたせ
鉢植えのための土を買う。
こんどこそ植える!
こんな大仕事だったのだっけ。
遠くで雷雨だときいた矢先に
ごろごろと空がひかりだす。
空はつながっているのです。
それにしても雨がふりだすと
みんなさっと傘をひらく。
すばらしい準備のよさ。



2008/06/08 (成層圏発見の日) たね

急にやすみになったので
都区内フリーパスを買って
東京都をぐるぐると歩きまわる。
演歌のながれる不忍池をなぜか2周半。
池のスワンの天井でゆりかもめが羽を休めていて
鳥が鳥の上にのっている
というおもしろさに
はたしてかれらは気づいているのでしょうか。
そこまで考えてみて
スワンボートを鳥だとおもえることは
想像力のたまものであり
かつ、観察力のにぶさが不可欠。
と気づく。
旧岩崎邸を見学後
おひるを食べに高円寺へ。
ひとりで歩いているとどうも
やすむタイミングがよくわからなくなる。
ひさしぶりに弟の声を聞く。
池袋に移動して念願の本屋に行くも
念願の本はおいていなかった。
夜は録音の相談をしながら
ビールと紹興酒をのむ。
アジアのお酒はどうも酔いがまわるみたい。
なんだか一日もりだくさんだった。



2008/06/07 (母親大会記念日) たね

花の種をよくもらう。
そろそろ蒔いておかないと
とおもうのだけれども
いちどくじかれるとなかなか始まらない。
まず種を冷蔵庫にいれないと。
そういえばなんと昨日
首の筋を痛めたひとを発見。
世の中おそろしいつながりぶり。



2008/06/06 (恐怖の日) 快晴

どかんと晴れたので
朝からそうじ洗濯。
調子に乗って3まわし!
どんどん乾くってすばらしい。
天気に反してあたまのなかには
叫びのようなユーミンの曲がぐるぐるまわっている。
夜、ちょっと取りづらい場所のものを
取ろうと手をのばしたら
首の筋をちがえてしまった。
せつない。
ところでコンデンサーマイクの購入を検討。
ついにこの日が来たようなので。



2008/06/05 (落語の日) 霧雨

気がついたら梅雨入り!
はやいなぁ。
宣言にこたえるかのような霧雨がふる。
霧雨も強まるとびっしょり。
セブンスコードをあらためて
ふむふむとおもう。
濃さ薄さよりも
伸び縮みする輪のようになったらいいなとおもう。
それにしても自分のかく
譜面があまりにもでたらめ。
毎度反省しているのによくなりません。



2008/06/04 (虫の日) 鎌倉散策

やっとプリンとスパゲティをそろえて食べた。
おすすめの本屋で花の本を買う。
あじさいはそういえば
花として見ているのは花ではないので
咲くというよりはいろづく。
そしてかおりらしきものもとくに感じない。
ふしぎ。
途中かえるがけろけろ
池にあめんぼ
石垣にこけ

最近うたっていたものものが現れ
よしよしとおもう。
もうひとつの目的だった蓮は
後半になってつぼみがちらほら。
咲くのはもうすこし先のようだけど
水から顔をだすつぼみだけでも
かなり盛りあがる。
生しらすのちコーヒーでしめる。
花がどちらも中途半端だったので
来週また来なくちゃ。



2008/06/03 (ムーミンの日) 技術は進歩した

わたしのような一般市民でも
自分の演奏をぺろっと録音して
それをひとにちらっと送ることができて
それに楽器がのってがつっと返ってきたりする。
便利な世の中です。
便利さはほんとうの問題ではなく
そうして夜中に返ってきたものに
あるひとのことばを借りるなら
畳に手をついてしまった。
じぶんのことばで言うのなら
のけぞった。
なんていうか、ほんとうはもっと
覚悟しておかないといけないのだ。



2008/06/02 (横浜港開港記念日) 弾き語りその後

今日はなんだか
いつもは連絡をとらないひとびとから
つぎつぎにメールがきた。
どうして今日わたしのことを
思い出してくれたのかわからないけれども
ほんのりうれしい。
あとで昨日の録音を聴いてみると
書き下ろしのオリジナルが
Aメロをまるごとうたいわすれていた。
そんなことって。
わたしはいったいなにをうたったのでしょう。
意外と平常心のつもりが
やっぱり動揺していたもよう。
せっかくなのでその曲を
コードなどをあらためてつけて
普段もうたえるようにねりなおす。
あめふり だから
今月にぴったり。



2008/06/01 (衣替え) 弾き語り

第二回弾き語り大会開催。
といっても前回とメンバーがらりとかわり
あしのなかゆび&cittaの
このところのライブのような顔ぶれ。
内々な会ではあったけれども
みんな真剣にとりくみ
ほんとうにすばらしかった。
普段のバンドでの演奏とも通じていながら
それぞれの人柄や性格が
選曲にも演奏にもよくあらわれていて
とても興味深い。
いつもうたという行為そのものをしていなくても
やっぱりいつもみんなうたっていた。
ということを再確認。
夜は開港祭に寄って
おいしいカプチーノを飲む。
ああ、たのしいいちにちだった!



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