2006/08/15 (刺身の日) プロ

花火大会の場所取りにおいて
風向きは重要な決定材料だとおもった。
そしてトイレに行きたい気持ちは
なににも勝る。
そんななかやっぱり花火はすばらしかった。
帰りには新幹線の切符を買った。
これで明日甲子園に行く。



2006/08/14 (特許の日) 捨てられない

ものを捨てられないのは困る。
買ってきて増えるものに対して
減るものはあまりに少ない。
部屋の中にまったく納まっていない。
いざ片付けようと意気込んでも
捨てるものがとくにない。
あぁ。



2006/08/13 (左利きの日) 記念日

今日は左利きの日だけれど
なんでかというと
これを提唱したひとの誕生日
だからだそうだ。
おそらく左利きなんだそうだ。
そんなのって。



2006/08/12 (君が代記念日) 雨

あそぶためだけに出かけた矢先
視界がまっしろになるくらいの
ものすごい雨が降った。
母がスマップをみにいくところだったので
スタジアムライブだったので
これでやるなんてスマップはすごいとおもった。
つよい雨が降るとひとびとは
ただただ雨が落ちるのを眺める。
止む頃合いをみてみんな
思い思いにうごきはじめる。
ちょっとすてき。
夜は焼肉ボウリング卓球バッティングと
体を使いあそんだ。
ひさびさのひともいてにっこり。



2006/08/11 (ガンバレの日) 海鮮

送られてきたイカとホタテをたべながら
不思議なきもちになった。
わたしはわざわざ
うまくいくようにふるまっている。
かもしれない。
嬉しいのかなんなのか
これでいいのか悪いのか
よくわからない。
でもとにかく
イカもホタテもおいしかった。



2006/08/10 (宿の日) 鎌倉

去年と同じあたりの浜辺に座って
花火が上がるのを待ち構えたけれど
今年も去年と同じように煙が
風でこちらに流れて
そのたびに花火が隠れて
あ〜
というため息が何度も漏れた。
やっとこれは場所のせいだったとわかった。
砂浜は座り心地がよくてうれしい。
それにしてもお気に入りの店にいくと
わたしのことを知っているひとがいた。
油断していたのでびっくりした。
声をかけてくれてよかった。



2006/08/09 (パークの日) 落下

雨の中歩道をあるいていると
ばし!
と音がしてあるいていたすぐ横に
わりとしっかりした枝が落ちてきた。
当たっていたらどこか
出血しただろうなぁ。
あぶないあぶない。



2006/08/08 (プチプチの日) 甲子園

春,なんとなく応援していたチームが
夏も出られることに決まって
一生懸命応援した。
逆転勝利して二回戦に進出した。
あのひとたちの、あの
あきらめないちからづよさは
みんな惹かれるとおもうのだ。
ピンチでもあきらめない
つよさをとてもまぶしく見ている。
次も勝ってほしい。



2006/08/07 (バナナの日) 頭痛

なんとなくあたまが重いのは
クーラーのせいなのか
火事になるほどの太陽のせいなのか
結局よくわからない。
クーラーを使わないようにするアイディアを
いろいろ漠然と考えるものの
実現するような強大なちからはどこにもないし
クーラーがなくなると社会もきっと
だれかこまったりするのだろう。
とおもうとちょっとむなしい。



2006/08/06 (太陽熱発電の日) 日曜

朝から調子があがらず
こどもたちの叫び声にぐったりしながらも
時間はゆっくりと過ぎていった。
働きながら昨日の
桜庭の試合の話題でもちきりだった。
自分は興味のないスポーツだと
知っているひとたちの会話が
別の国のことばのように聞こえてびっくり。
そういえば昨日の朝
サービスエリアでおなじみアドマイヤの
自販機を管理する会社のトラックが走っていて
おもわず後をおいかけた。
まだあの自販機はあるだろうか。
次の旅行でもさがすとおもう。



2006/08/05 (ハコの日) 地元

引っ越したのはとても近所だけれど
越したなりに元の家の方には行くことがない。
ちょうど恒例のおまつりがあったので
ひさしぶりに前住んでいたマンションに行った。
おまつりは年々出店がへり
すこしさびしいけれど
毎年同じ味のお店が出ているから
ここだ!
と確信をもって買う。
あらためてひとに説明してみると
そこここに思い出がつまっていた。
気づいていなかった。
夜はおどりを見にいった。
おどるひとはやっぱり体の線がきれいで
すみずみまでちからが行き届いているのが
見ていてとても気持ちいい。
人がみるそのひとの魅力と
本人の思い描く魅力は
一致しないことが多いのかもしれない。



2006/08/04 (二の丑の日) 共同生活

電話をしながら涙が出たのは
それが本音だとおもったからだ。
結婚して数十年の気持ちはわたしには
とうていわからないけれど
それが本音なのだとおもった。
そういうことだったのか、と
とても意外でとても自然だった。
安心した。



2006/08/03 (はもの日) 家族

今問題になっていることを考えると
中学時代からの自分の行動が
悔やまれる。
といってもそれは自立心からというか
今振り返ってもそうなるべきことだった。
ただ
ただ
わたしはあまりに無神経だったかもしれない。
わたしはひとりぼっちをしらない。



2006/08/02 (博多人形の日) からす

マンションのまわりはなぜか
からすがとてもおおい。
これと言ってなにかするわけではないけれども
とにかくかぁかぁかぁかぁ
ずっと鳴いている。
最初は仕方ないなとおもっていたけれど
夜中だって鳴き続ける。
明け方なんかはすごい勢いで鳴いている。
気になりだすととてもうるさいので
母はすでにちょっと怒っている。
そうはいっても、やはり
仕方ないかなぁ。



2006/08/01 (パインの日) 相模湖

はるばる相模湖まで花火を見にいった。
遠出の甲斐あってとてもたのしかった。
たぶん初めてナイアガラをばっちりみた。
湖畔での会だったので
それまでまっくらの空に打ち上がっていた花火が
ナイアガラになると湖面にかがやいて
とてもきれいだった。
尺五寸という大玉もすごかった。
大玉がはじけると
山々にごうと轟いてびっくり。



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