2006/05/15 (ストッキングの日) 仮説 高校生たちがばかでかい声でしゃべるのは 教室のせいではないかとおもう。 あの程度の大きさの部屋に 元気のありあまる数十人がおもいおもいに 別々の話題をしゃべるのだから 声も張るだろう。 そんなかんじだったかもしれないと 今日思いついた。 2006/05/14 (温度計の日) 体調管理 かわったことをするでもないのに からだがぐったりと疲れる。 ただうごくのがたいへんになってしまうのはこまる。 考えるあたまと 動くからだと 大きなこころを もつことを今年の目標にしよう。 2006/05/13 (竹酔日) カウンター いつものお店でビールを飲んでいると 厨房で見慣れないものが焼かれているのが見えて なんだろうとメニューをめくっていると なんとそれがわたしたちのところへはこばれてきた。 ホタテが余っちゃったので〜 と店長さんが出してくれたのだった。 なんだか申し訳ないやらうれしいやら そしておいしかった。 ちょっとたのしい。 2006/05/12 (海上保安の日) くすりゆび ひさしぶりに四人であつまると なんだかなつかしい気持ちになってしまった。 すてきな曲ばかりだなぁ。 なんて。 2006/05/11 (大津事件記念日) 藤 去年も藤の時期をのがし 今年ものがした。 新緑に気をとられているとあっというまに そのときは過ぎてしまう。 もうすぐあじさい。 どんなうたをうたおうかと 手持ちのCDとにらめっこして くらいうたばっかり聴いているのだと気づいた。 2006/05/10 (コットンの日) 幸運 まめやは今日もよいかおりを振りまいていた。 行く先々にマスターと呼ばれるひとがいて それはなんだか落ち着くかんじ。 仕込みの後焼肉をごちそうになって帰る頃 そういえば撤去されてしまう場所に 自転車を置いていたと 深夜一時に気づいて愕然とした。 おそるおそるその場所に行くと なんとしっかりとわたしの自転車はそこにいた。 こんな幸運は滅多にないので 気をひきしめて、幸運を大事に あしたからがんばろう。 2006/05/09 (メイクの日) 情熱 すっかりぼろぼろになってしまったので それはそれとして あたらしいビルケンを買いに行くと 気になっていたデザインが自分の足のかたちに合わない ということがわかり でもどうも納得できなくて別の店に行ってみた。 するとそこで、ベルトの穴をひとつあけて 足に合うようにしてくれた。 言ってみるものだ。 納得して買うものはとても気持ちがいい。 これから夏のたびにじっくり履こう。 夜、なんとなく調べていったお店が 入る間際とても不安になり 入ってみてカウンターのなかのマスターの顔をみると 途端に安心した。 とてもよいお店だった。 また行こうっと。 2006/05/08 (童画の日) おやすみ 人との予定がなにもない日は珍しいので 風邪を完治させようと寝るだけ寝て 部屋の掃除をして ピアノを弾いて 作業をして あとはテレビの前のソファにずっと座って たまったビデオを見ながら縫いものをした。 完成はまだ遠そう。 家のボディーソープがきれてしまって 父が中国で買ったメンズピオレがかわりに置いてあった。 男性専用と中国語でたくさん書いてあって それがちょっと気になったのだけれど せっけんにかわりはないので使った。 つくりものの男くささというか 男らしいいい匂いというか とにかくへんなにおいが体をつつんでいる。 しまった。 2006/05/07 (博士の日) 連休明け お気に入りのストラップを携帯につけていて それは前にいただいたもので ほんとうにすごく気に入っていたのだった。 でもおととい新たにストラップをいただいて それもそれですきなペンギンのやつだったので 二つとも携帯につけてみた。 すると今日になって もとからいたほうのストラップが切れてしまった。 それが妙なタイミングだったので 浮気したような罪悪感。 なんともいえないかわいい表情が かなしげにすらみえた。 ごめんなさい。 2006/05/06 (ゴムの日) 炭火焼 炭火をおこそうとするところをみていたら どんどんぼんやりと見つめてしまった。 火はそうかもしれない。 大将の苦戦ののち無事赤い光がともると 思いつくものをつぎつぎに焼いた。 ベランダで日が暮れるなかそうしていたので もうすっかり夏が すぐそこだった。 2006/05/05 (こどもに本を贈る日) こどもの日 資本である体をこわしたままライブをしたことは もう言い訳のしようがないので くやしいおもいも仕方ない。 たのしさも気持ちよさももちろんあった。 もうしない。 ただおどろいたことに夢中でうたったあとは からだからだるさがすっかり抜けて 病気の気分は消えていた。 ところでこどもの日に何ができるか考えたところ 結局よくわからずにそれを話したら ちいさく折ったかぶとをいただいた。 すばらしい。 2006/05/04 (ラムネの日) ひっそり そそくさと帰っては寝て 出かけるぎりぎりまで睡眠 とはいえ予定は曲げられないので なかなか体調はもどらない。 こうしているときの自分はなんだか すごくひっそりとしているような。 なんとかやることをやって家に帰り そっとふとんにもぐりこんで べったりと眠る。 2006/05/03 (リカちゃんの誕生日) 無念 うたをうたうそのひとと うたは健康第一だね とにかく体がちゃんとしてるのがいちばんだね うんうん とふかくうなずきあったそばから まんまと風邪をひいた。 気をつけていたのにひいた。 ふがいない。 2006/05/02 (交通広告の日) 晩ごはん 歩いていたら突然 晩ごはんのメニューが決まった。 するともうそれを作らずにはいられなくて たべたいものをどんどん選んで買って そわそわと家に帰った。 こうしてきっぱりと作る晩ごはんは よりいっそうの満足。 2006/05/01 (高額納税者発表) 寄り添う たのしみにしていた録音の日。 誰かといっしょにうたうのは、とてもすき。 ついたりはなれたりしながらうたう。 それがすきな曲ならなおうれしい。 ことばも口にあたらしい。 あたためていたイメージをちゃんと そこに置いてきたような気がする。 よかった。 録音のあとはたくさん話をした。 いつのまにか出会ってずいぶん経つけれど おもえば話してみたいことはたくさんあった。 だけど、ストローはどうして この世に蔓延しているのだろう？ やっぱりそんなに必要ないぞ。